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小型水槽で飼育する最適な生体はベタかシュリンプ?

ルリーシュリンプ

フィッシュマガジンのベタ&シュリンプ特集を読んでいて改めて思う。30センチなど、小型水槽で飼育する生体は、やはりベタかエビ、シュリンプが最適だな・・・と。

金魚にしろ熱帯魚にしろ、小型水槽にありがちなのが色々な生体をどんどん追加していくことによる水槽のカオス化。過密な水槽は次第に水質を維持ができなくなり、そして、弱い生体から順番に落ちていく・・・。

まさにカオス。小型水槽はさながら弱肉強食の競争社会のようになってしまうのだ。

その点、ベタやエビ、シュリンプであれば十分飼育できる。雑誌の特集記事にあるように、たとえ水槽が30センチの小型水槽であっても、ろ過が容量の少ない外掛けフィルターであったとしても、十分に平和な環境を実現できるのだ。

まず、水槽管理が楽になる。ベタは比較的水質悪化に強いし、エビもチェリーシュリンプなどであればそう水質や水温に気をつける必要もない。エビはエビでも、高価なビーシュリンプなどであれば多少は水質や水温に注意が必要かもしれないが、それでも夏の高水温にさえ注意すれば十分飼育できる。

自分が飼育した限りでは、チェリーシュリンプルリー・シュリンプは夏の高水温にも耐えてくれた。また、ベタも暖かい部屋での室内飼育ではあったが、ヒーター無しで越冬してくれた。

単独飼育が基本のベタはともかく、エビ、シュリンプであれば小型水槽でも数多く飼育することが出来る。また、繁殖も簡単なので初心者でもかなり楽しむことができると思う。

この点、小型水槽でも「繁殖」が楽しめるという点で、エビ、シュリンプはまさに小型水槽にぴったりな生体だと思う。

ベタ

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