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金魚と熱帯魚の混泳は可能? 不可能?

金魚と熱帯魚の混泳は可能か不可能かと聞かれれば、自分なら「可能」と答える。理由は簡単で、経験上、普通に可能だったから。

金魚と熱帯魚の混泳は難しいとよく言われるが、自分の感覚ではむしろ簡単な印象。特に気をつけることも無かったし、既に1年以上経過しているが、金魚も熱帯魚(テトラ)も無事に飼育できている。

これがただ単に幸運だったのか、たまたま混泳できていただけなのかは分からない。しかし、同じ水質、水温の水で飼育できている魚同士。普通に考えれば混泳できるはずだ。

動画はうちの金魚(オーロラと浜茜)と熱帯魚(テトラ)の混泳水槽。水槽を減らす過程でやむなく混泳となったわけだが、当初の心配もどこ吹く風でうまくいっている。

個人的感想では、金魚と熱帯魚の混泳の成功の秘訣は、それぞれの性格を見極めることが大事だと思う。金魚も穏やかな金魚もいればそうでないのもいる。熱帯魚もそうで、縄張りを持つ種類は攻撃性が強いし、逆に臆病な小魚もいる。

金魚と熱帯魚を混泳させるなら、先ずは金魚の様子をよく観察したほうがいいと思う。熱帯魚を入れてみて、金魚がその熱帯魚を「エサ」と見なすかどうか。追い回すかどうか。しばらく観察してみて、金魚が関心を示さなかった場合、大抵その混泳は可能だと思う。

熱帯魚のほうは俊敏な動きで逃げることができるかどうか。金魚が近づいてきてもサッと逃げることができるか。金魚の場合、桜錦や桜東など透明鱗系の金魚は「視力が悪い」個体も多い。そういう金魚は目の目を通り過ぎる熱帯魚をエサと勘違いすることがある。俊敏な動きができれば、こうしたケースでも大抵は難なく逃げることが出来るわけだ。

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