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塩素中和剤、結局は粘膜保護&白濁り除去の4in1に

東錦

カルキ抜き、塩素中和剤って不思議と同じものを使い続けることがない。一つ使い終わると何故か別なメーカーのカルキ抜きを使いたくなる。けれど、一通り使ってみると、これまた不思議なもので、以前はなんとも思っていなかったメーカーのカルキ抜きがとても便利に思えてくる。

それがエーハイム4in1だ。

特に金魚を飼っているとそのありがたさに気づく。金魚を飼っていると水が濁りがち。熱帯魚などとは雲泥の差だ。熱帯魚のようにバクテリアの力や生物ろ過云々で解決できればいいのだが、それは到底無理な話。そこで白濁りやアオコを除去するために凝集作用のある添加剤を入れるわけだが、エーハイムの4in1ならその凝集剤が塩素中和と一緒に入っているのだ。

そして、金魚は病気に弱い。熱帯魚よりも金魚のほうが丈夫と考えられがちだが、実は金魚のほうが圧倒的に弱い。高級金魚になればなるほどその傾向がある。無理な繁殖で血が濃くなっているのか、とにかくちょっとしたことで病気になる。そこで、病気防止のために粘膜保護剤を入れるのだが、エーハイムの4in1にはその粘膜保護剤も既に入っている。

つまり、エーハイム4in1一つあれば、凝集剤も粘膜保護剤も買う必要が無いというわけ。

アオコ等、よっぽどひどい状態の場合は別に本格的な凝集剤が必要になるが、そうでもなければ基本的にこれ一本で事足りる。サブストもそうだが、気づけば、うちにある水槽はろ過も塩素中和もフィルターもエーハイム。今更ながらエーハイムの底力というか、人気の理由を知った感じ。

がんばれ、国産メーカー。


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