フィルター

投げ込み式フィルター(SPF/CPF)を据え置きに改良してほしい

 


投げ込み式フィルターのスペースパワーフィット(SPF)コーナーパワーフィルター(CPF)。水槽の中に設置するタイプなのでフィルターが水槽内だけで完結。水槽周りがすっきりするのでとても使いやすい。

しかし、ただ一つの難点が、水槽側面に吸盤でくっつけて使わなくてはならないこと。

水槽側面に吸盤で付ける方式は一見場所をとらず便利なように見える。しかし、実際の使用感はかなり不便。フィルターを掃除する時など、水槽の中でフィルターを外したり取り付けたりしなくてはならず、とても面倒なのだ。

その点、据え置き型だと、掃除の際はただ取り出すだけ。設置も砂利やベアタンクに置くだけなので、非常に便利。水作などは水作エイトという名フィルターを生み出したのに、なぜこのタイプだけ水槽にくっつけるのだろうか・・・。

理想の投げ込み式フィルターは、スペースパワーフィットやコーナーパワーフィルターのようなモーター動力のフィルターで、据え置き型のフィルターだ。

水作エイト等、エアリフト式のフィルターは据え置き型が多いのに、スペースパワーフィットやコーナーパワーフィルターのような水中モーター式のフィルターは、なぜ吸盤タイプしか無いのだろうか・・・。謎だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

懐古堂スポンジと水中ポンプを連結して・・・自作金魚フィルター!!

懐古堂スポンジフィルター


うちの金魚フィルターが上のフィルター。懐古堂でお馴染みの金魚用スポンジフィルターと、ジェックスの水中フィルター(コーナーパワーフィルター)を連結したものだ。

スポンジフィルターと言えば、大抵はエアポンプで水を循環させるのが普通。ところが、それだといわゆるブクブクが発生してしまい、水が跳ねる。水槽を設置しているのがリビングやダイニングということもあり、その飛沫に対して家族から苦情が出るようになり、結果的にこういう形となった。

とはいえ、利点もある。水中フィルターなので音が無い。また、CO2が逃げないのか、水草もよく育つ。そして、パワーがあるので多少ろ過容量を増やしてもきちんと水が行きわたる。スポンジを大きくしたり、増やしたりすることができるのだ。

うちは懐古堂の100Sクラスのスポンジを縦に2個連結させている。画像では、たまたま丸いスポンジしか無かったのでそれを連結させているが、将来的には同じスポンジで統一しようと思っている。

そして、最上部にジェックスのコーナーパワーフィルター付属の水中ポンプを連結。これで高さが大体33~34センチぐらいになり、60センチ水槽にちょうどいい高さになる。


コーナーパワーフィルター


水面には画像のようにシャワーパイプを付けてエアレーションを強化。先端にはお茶の急須に付けるゴムを付けて水はねを無くしている。

スポンジと水中ポンプの連結は懐古堂や、他の同系統のスポンジフィルターに付いているパイプで連結できる。コーナーパワーフィルターのほうにも底面フィルター用のジョイントパーツが付いているので、これを使えばうまく連結することができる。

ちなみに、水槽に浮いている水草はマツモとリシア。CO2無しだがすこぶる成長が良い。成長が良すぎて2週間もすれば水面が埋め尽くされるほどだ。

リシア、マツモ欲しい人います?あげますよ (`・ω・´)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

金魚、メダカ、アカヒレが混泳するアオコで青水なカオス水槽

金魚水槽がまた青水化した・・・。アオコ・・・というよりは、水槽側面のコケが飛散したことによる青水だと思う。つまりはグリーンウォーターってやつ? 

原因はスポンジフィルターを掃除したため(たぶん)。上部フィルターのようなウールマットでもあれば掃除で舞ったコケを濾しとってくれるのだろうが、スポンジフィルターではそれがなかなかうまくいかない。おまけに掃除してしまったためか、バイオフィルムも減ってしまい全く水中のコケを濾しとってくれない。

そして、どんどん青水化して、今はこんな状態・・・。


水替えしても焼け石に水。白濁りの凝集剤入れてもあまり効果なし。とはいえ、同じ条件でも前は濾せたので、スポンジが詰まってくれば凝集剤も効いてくると思う・・・(たぶん)。

逆に言えば、青水水槽を作りたければ照明を強くして、フィルターを粗目(うちは懐古堂)にすれば、アオコというか青水は簡単に出来る思う。ちなみにフィルターは水中ポンプを連結して吸い上げている。あとベアタンクで砂利は無い。この砂利無しというのも、もしかしたら青水作成の条件かもしれない。

ちなみに、動画で浮いてる浮草はリシア。そして、このコケ対策にミナミヌマエビ入れたら何故かコバエが出てきた。でもって、コバエ退治にアカヒレ入れてみたらあまり効果がなく、それならと今度はメダカを入れてみた。そして、どんどん悪循環にはまるという・・・。どんどん同居者が増えて今はこんな感じになってしまった。

金魚がらんちゅうで、たまたまこのらんちゅうがとろいやつだったのが幸い。アカヒレもメダカも金魚と争って下に落ちた餌をつついている。ミナミヌマエビを大丈夫らしく、なかなか絶妙なバランスで混永が可能となっている(おまけに、このらんちゅうは水草も食べない)。

生体は他にオトシンクルスと石巻貝とヒメタニシ。これ等もコケ対策に入れてドツボにはまったクチ。ヒメタニシは青水で見えないけどけっこう増えてるみたい・・・(見えないだけに怖い)。

なんだろう・・・。ベアタンクで最初は小ぎれいだった金魚水槽が、どんどんカオス化してってる気がする・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

活性炭はアンモニアを吸着出来ないが飽和放出しない! ろ材に使える!?

活性炭はフィルターのろ材として使うには不向き・・・というのが金魚や熱帯魚等、アクア業界で広く知られている常識。また、活性炭は流木などの黄ばみや臭いは吸着するが、アンモニアや亜硝酸、硝酸を吸着することはできない・・・というのもアクアリスト共通の常識だ。

自分もそのくらいのことは知っているし、これが当たり前のだと思ってきた。しかし、科学的な実験結果なのだろうか。観賞魚メーカーのキョーリンが、この活性炭に関する常識を公式HPで覆している。

キョーリン曰く「活性炭は、時間がたつと“一度吸着した汚れを放出する”といわれる事もありますがこれも誤解です。」と。

また、こうも言っている。

キョーリン「活性炭の吸着は、ただ単に穴にゴミがはまっていくわけではありません。 疎水的な(水になじみにくい)有機物が、同じく疎水的な活性炭表面に引き寄せられ、活性炭表面の官能基と発熱しながら化学結合します。」と。

つまり、これはどういうことかと言えば、簡単に言えば「活性炭は一度吸着した物質を二度と水中に放出しない」ということであり、「大小様々な多孔質な穴が詰まるわけではない」ということになる。そして、このことから導き出される結論は、「活性炭はろ材としても使える」ということになる。

活性炭を使い続けるデメリットは、吸着作用が次第に無くなっていくことだけだろう。一度吸着した物質を二度と水中に放出せず、多孔質な穴が詰まることもないのだから、ろ材として長期間使い続けても何の問題もないというわけだ。

表面積や耐久性に関しても、他の有名ろ材に比べ何ら劣る部分は無いだろう。それどころか、アルカリ性の活性炭は水の酸化を抑える働きがあるので、過密な水槽や流木の多い水槽では飼育水を中性に戻してくれる。その点で言えば、劣るどころか、むしろ多機能で高性能なろ材と言えるかもしれない。

もっとも、多くの人が経験則でそのことは理解していただろう。金魚や熱帯魚、どんな水槽であれ、活性炭を入れっぱなしにしていても何の問題も無かったのだから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

金魚水槽のアオコは濁り取り、凝集剤で除去できる!?

金魚水槽のアオコ、いろいろなアオコ除去剤を試しては全て不発に終わってきたけれど、今回、フィルターのスポンジを目の細かいスポンジに替え、凝集作用のある濁り除去剤を入れたところ、半日でアオコを除去することができた。

自分でもビックリ。これまでニューモンテ、アルジミンクリア、アルジアウト、ベストリキッド、グリーンカット、スーパーアルジゴンと、ありとあらゆるコケ取り剤を試してきたが、全て水槽にはびこるアオコ、グリーンウォーターを除去することはできなかった。

しかし今回、「フィルターを目の細かいスポンジに替えてから凝集剤を入れてみたら」とアドバイスをもらい、そのとおり試してみたら、なんと、アオコが消えた・・・。ちょっとビックリ・・・というか、びっくりぽん(´・ ・‘) 

自分でも目を疑うほどの効果だった・・・。

アオコ水槽

before

アオコが無くなった水槽

after

使った濁り取り、凝集剤は前に使って効果が無かった『アルジアウト』というアオコ除去剤。濁り取り、凝集剤がアオコに有効だということは知っていたし、その効果を狙って買ったのだけれど、前に使った時は全く効果が無かった。それが、水替えついてにフィルターのスポンジを目の細かいタイプに変え、この凝集剤を入れてみると、あっという間に半日もしないうちに水が透明になった。

以前は懐古堂の粗目のスポンジフィルターを使っていた。凝集剤でアオコを除去できなかった原因は、どうやらこの粗目のスポンジにあったらしい。そこでスポンジを同じ懐古堂の細目(オーバル)に替えたところ、あっという間にアオコが無くなった。

懐古堂オーバルスポンジ

オーバルタイプ

連結フィルター(懐古堂)

上段がオーバルで下段が粗目。

新しフィルターでは目の細かいオーバルだけでなく、詰まり防止に従来の粗目スポンジも使うことにした。また、フィルターはエアリフト方式ではなく、上部の水中モーターで吸い上げるように水を循環させている(使っているモーターや接続方法などはこちら「懐古堂スポンジフィルターを改造」)。

とはいえ、凝集剤でアオコを除去しているだけなので根本的な解決にはなっていない。でも、以前の金魚が見えない水槽に比べれば雲泥の差だ。

懐古堂のスポンジフィルターは目が粗くて詰まりが少ないけれど、アオコが発生してしまうともうどうしようもない感じ。水作などの投げ込みフィルターであれば、凝集剤でアオコは簡単に除去できると思う。あるいは、もしかしたら凝集剤無しでもアオコを濾しとってくれるのかもしれない・・・。

ベアタンクで金魚を飼うなら、フィルターはやっぱり水作エイトが一番なのかも・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

懐古堂スポンジフィルターを改造!モーター連結でろ過能力アップ!

懐古堂スポンジフィルター

金魚水槽に設置してある懐古堂のスポンジフィルター(100S)を改造してみた。

フィルターの改造箇所、方法は以下の通りだ。改造の目的は、ろ過能力のアップ、エアレーションの飛沫防止が主な目的だ。

1、100Sのスポンジフィルターを縦に2個重ねる。

2、動力をエアポンプから水中モーターへ変える。

つまり、フィルターのろ過容量を2倍に増やし、循環方式を水中モーターに変更したわけだ。この改造によりろ過能力が向上、エアレーションの飛沫に関しては劇的に減少させることが出来た。

上の画像の水中モーターは懐古堂専用のものではなく、ジェックスのコーナーパワーフィルターのモーターを流用。スポンジフィルター(100S)との連結、接続には、懐古堂専用のエアフローパイプを使用している。

懐古堂スポンジフィルター専用エアフローパイプ

フィルター上部とモーターの接続は懐古堂専用のエアフローパイプでなくても構わないが、なにがしかのパイプが無い限り、隙間無く連結させることはできないので注意。自分はエアフローパイプを適当な長さ(2cm)に切って使用している。

懐古堂に限らず、スポンジフィルターの欠点はエアレーションによって水が跳ねることだろう。どんなに高性能なエアストーンを使っても、結局はブクブクの泡が大きくなってしまう。水槽がリビングにある関係上、このブクブクによる水はねが気になっていたし、衛生面でもNGだった。

しかし、この改造によってその煩わしさから開放された。音に関してもほぼ無音になり、水の音さえも無くなった。これは我ながら見事な感じ。大成功だった。ろ過能力もスポンジの面積が2倍になったことで、2倍とはいかずとも幾らかはろ過能力がアップしたことだろう。

懐古堂スポンジフィルターとGEXのコーナーパワーフィルター

自分は排出口にシャワーパイプを接続した。このシャワーパイプはジェックスのコーナーパワーフィルターに付属しているもので、当初、エアレ不足による酸欠を恐れて付けたものだ。しかし、金魚の様子を見る限り、これに関してはあっても無くても構わない感じ。水の循環によって十分エアレーションできているようだ。

ちなみに、上の画像でシャワーパイプの先端に付いているものは、お茶の急須などによく付いているゴムの管。これがあると、排水口からの水流が穏やかになり水はねが無くなる。音もしなくなるのでおすすめだ。

また面白いことに、懐古堂のスポンジフィルター(100S)を2個重ね、そこに水中モーターを連結させると、高さが大体33~34センチぐらいになる。高さが36センチの60レギュラー水槽にとってはちょうどいい水位、高さになるので、自分と同様、エアレーションの飛沫に悩んでいる人は試してみるといいかもしれない。

改造、連結も意外なほど簡単。個人的にはとても気に入っている。おすすめだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

懐古堂のスポンジフィルターを改造、水中モーターと連結してみた

懐古堂スポンジフィルター

金魚用のフィルターとして有名な懐古堂スポンジフィルターを改造してみた。改造と言っても、スポンジフィルターの上にペットボトルを連結し、最上部に水中モーターをはめただけ。これを改造と呼べるのかは微妙だけれども、一応自分で改造して作った自作フィルターだ。

ペットボトルは500mlのどこにでもあるペットボトルを使用。上にある水中モーターはジェックスのコーナーパワーフィルターだ。このコーナーパワーフィルターは使い勝手が良く便利。水中モーターの大きさがちょうどペットボトルの直径にピッタリで、スポッと綺麗にはまる。あと、1時間180Lの吐出量はエアーポンプと大体同じ。スポンジフィルターにはちょうどいい水流だ。

スポンジフィルターと言えば、普通はエアリフト式(ブクブク)で水を回すのが一般的。でも、自分はブクブクの飛沫が嫌いなので使わずにいた。でも、考えてみれば、要は泡の飛沫さえ無ければ良いのだから、上からモーターで水を吸い上げれば良いんじゃないか?と遅まきながらようやく気づいた。

調べてみると、多くの人がスポンジフィルターを改造している。多くは自作の流動フィルターを上に連結したものだけど、自分にとってはそれでは飛沫解消にならないので上にモーターを置くことにした。これなら、ペットボトルに流動フィルターのろ材を入れてもいいし、他のろ材や活性炭、ゼオライトなどの吸着系のろ材も入れることができる。

フィルターの使用は主に金魚水槽になるので、自分としてはコケ防止のアルミナ(リン酸除去材)をどうしてもフィルターに入れたかった。スポンジフィルターは確かにろ過能力が凄いけれど、コケまでは抑制してくれない。かといって、毎週コケ掃除するのはかなり面倒。

写真にあるような形にすれば、ペットボトルにアルミナや他のろ材を入れることができる。また、スポンジフィルターの上の空間、水流を有効利用できる。自分が言うのもなんだが、結構タイムリーなフィルターが出来たような気がする。

ちなみに、懐古堂のスポンジフィルターとペットボトルは、そのままでは連結できない。連結させるには懐古堂で売っている「エアフローパイプ」が必要になる。画像はそのパイプを短く切って上下を連結させている。

もっとも、エアフローパイプが無くても底面フィルターなどのパイプで流用できるかもしれない。とりあえず、そのままでは連結できないことだけは伝えておく。注意されたし。あと、ペットボトルは口の部分が白くなっていて直径が狭いタイプのものでないと隙間が出来てしまうので注意が必要だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

水槽、フィルター、砂利の大掃除に酵素! フンや残餌も分解!!

年末になって、金魚や熱帯魚の水槽、フィルターを大掃除する人も多いことだろう。しかし、大掃除はかなーり面倒くさいし、リセットに至っては正直、考えたくもない・・・。

そんなズボラアクアリストにおすすめなのが、コトブキの「ザイム33」という沈積物除去剤だ。

コレ、単なるバクテリアでは無い。その名のとおり「ZYME(ザイム)=酵素」のことだ。コトブキが販売しているが、中身はメード・イン・USA。つまり、アメリカ製のバクテリア、酵素剤。

説明書にも色々書いてあるが、簡単に言えば「酵素の力で砂利やフィルターの汚れを綺麗にしてくれる」ということ。フンや餌の食べ残し、残飯などを酵素が分解して除去してくれるのだ。

酵素を使った同じような商品は、実は日本製にもある。金魚ユーザーに人気の「エコ・エクセレント」などがそれだ。こちらは京都大学や信州大学のバイオ研究というお墨付き。メイド・イン・ジャパンにこだわる人はこちらのほうが安心感があっていいかもしれない。

これら酵素を使った添加剤は、何れもタンパク質や脂質、糖類を酵素の力で分解することによって水を浄化するのだが、個人的な使用感では、自分はザイム33のほうが一枚上に感じた。

5年近くリセット無しの水槽で、おまけにコリドラスが毎日餌を食べ散らかし続けた水槽でも、砂利汚れがあまり無かったからだ。ザイム33を定期的(月1)に入れていたためか、プロホースでの掃除が行き届いていたためかは分からないが、とにかく想像以上に綺麗なものだった。

エコ・エクセレントを使っていれば同じ効果があったのかもしれないが、エコ・エクセレントを使っている金魚水槽では、フィルターはかなり汚れているし、砂利も汚れていた。

もっとも、これも「金魚がデッカイから」なのかもしれない。

でも、変なバクテリアを入れるよりは魚への影響も少なくて良いかもしれない。しかも、ザイム33、エコ・エクセレント、何れも水の臭いを除去してくれる。

金魚水槽などはビックリだ。あの金魚臭が消えるのだから。金魚ユーザーにとっては、あの臭いが消えるだけでも入れて損はないと思う。

□□□
環境興研 (エコ・エクセレント製造元)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

底面フィルターにネオコール! 水槽の砂利をセラミックにリセット!!

89_2

何年かぶりに熱帯魚水槽をリニューアル。どうせリセットするなら砂利も新しい砂利に変えてようと思い、かねてから考えていたセラミックの砂利にしてみた。

その名も「ネオコール」。知る人ぞ知るセラミックの砂利だ。

ネオコールとは、主にハイドロカルチャーなどの園芸用として普及しているセラミック砂利だけれども、用途に制限は無く、もちろん水槽などアクア用としても利用可能。熱帯魚の水槽が底面フィルターの一体型水槽だったので、かねてから濾材に近いセラミックの砂利を使ってみたいと思っていたのだ。

底面フィルターを利用している人なら、誰もが一度は「ソイル」を敷いてみたいと思うだろう。普通ならメンテナンスの点で断念するのだけれども、この「ネオコール」であればそれが可能となる。

見た目がソイルそっくり。いや、ソイルそのもの

底面フィルターにソイルを使うと、一般的には1年ごとのリセットが必要となる。この点がネックとなりソイルを使うのを断念するのだけれども、この「ネオコール」であれば粒が崩れないので長期間にわたって水槽を維持できる。つまり、少なくとも1年や2年でリセットする必要がなくなるのだ。

ただし、このネオコールにはソイルのような栄養分は無い。よって水草水槽用として使うには不向き。自分は水草のためのソイルというよりは、水景としてのソイルといったところ。「ソイル風の艶消しブラックの砂利」として使っている。

90

ネオコールの粒は小粒で3ミリから5ミリ程度。上の画像のルリー・シュリンプが2センチぐらいなので、ネオコールの大きさも大体分かってもらえるだろう。見た目は茶色も黒もソイルの茶色と黒と同じ感じだ。自分は黒を使ったけれども、茶色もブラウン系ソイルのような水槽風景になると思う。

そして、ネオコールはセラミックの砂利なので、プロホースでザクザク掃除をしてもソイルのように崩れない。とにかく、フィルターが底面フィルターなので、砂利のようにザクザク掃除がしたいのだ。また、多孔質セラミックなので、大磯などを使うよりは圧倒的にろ過が強力となる。

底面フィルターで砂利の代わりに「ろ材」を使うことは誰もが考えるだろう。でも、誰もがその見た目の悪さで断念する。しかしながら、この「ネオコール」であれば、それが可能となるのだ。つまり、ネオコールは底面フィルターに最適の砂利なのだ。

底面フィルターが人気の割には、何故かそれに合うろ材(砂利)が開発されてこなかった。ネオコールは、くしくもその需要に応えたことになるのかもしれないが、とにかく、そのソイル風の見た目、色、形、大きさは、個人的にとてもオススメだし、底面フィルターにぴったり。

ソイルのような水景を長期間リセット無しで実現できるのだ。

ちなみに、ネオコールの中には木炭が入っているけれども、巷でよく聞く「吸着飽和」の心配は要らない。今は「活性炭は吸着したものを吐き出さない」が正論となっていて、砂利として使っても何の問題も無いそうだ。

□□□
ネオコールとは? 【東洋電化工業】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

水槽の生物ろ過、ろ材はウールマットが最強!?

金魚や熱帯魚の水槽に使うろ過フィルター、今までは純正品として付属しているウールマットなどは使わず、サブストラットなどのボール状ろ材やリング状のろ材をわざわざ別に買って使ってきた。

ウールマットは「生物ろ過」として使うのではなく、「物理ろ過」としてゴミをこし取るだけのものと勝手に思い込んできた。ところが、ウールマットは「生物ろ過」としても最強のろ材なのだとか。

ボールやリング状のろ材は表面が多孔質で出来ている。よって、バクテリアも大量に繁殖すると思いがち。でも、ろ材の表面積では、ウールマットのほうが圧倒的に表面積が多いらしい。

冷静に考えてみれば、ウールマットは細かい繊維が集まって出来ているわけだから、当然と言えば当然の話なんだけども。

もっとも、ボールろ材やリングろ材を使っている人もその辺のことは承知済み(自分は承知済みでは無かったけど)。それでもボールろ材やリングろ材を使うのは、一般的に言われているように、ボールろ材やリングろ材のほうが生物ろ過として長期間の維持が可能だから。

ウールマットはすぐに劣化し、また、目詰まりもする。定期的なメンテナンスと交換が必要になるわけだけれども、交換となると、せっかく住みついたバクテリアもウールマットと一緒に捨てることになってしまう。つまり、そんなもったいないことをするぐらいなら、多少はろ過能力が低くても、リングやボールろ材のほうが耐久性があって便利だというわけ。

そこで思う。それなら、耐久性のあるウールマットなら、本当の意味で最強のろ材なんじゃないかと。

耐久性があって目詰まりもしないウールマットなんてあるのか?と思いつつアクア用品を見回ってみると、これが、そういうビックリなウールマットがあった。

通称、ゲルマット。材質が「ポリエチレングリコール系PUゲル多孔体」という素材で出来ているらしい。なんだか凄い名前の素材だ・・・。何年使おうがへたれることもなく、目詰まりすることも無く、また、半永久的な使用も可能・・・。ある意味、本当に最強。

早速、うちにある金魚水槽と熱帯魚水槽のろ材半分をこのゲルマットに変更してみた。ろ材全部をこれに替えるわけにはいかないので、半年後あたりにもう半分も替えてしまおうを思う。よく洗車スポンジが良いという話も聞くけど、洗車スポンジよりも目が細かく、通水性も良い感じ。目詰まりに関しては1年掃除しなくても全然大丈夫そうだ。

アクアリウムも、手を加える余地が無くなってくると、だんだんウズウズしてきて何かしたくなるんだよね・・・。( ̄へ ̄|||)

| | コメント (2) | トラックバック (0)