ヒーター無しで2年目の冬を越す熱帯魚(コリドラス&ハナビ)
金魚やメダカとは違い、熱帯魚にはヒーターが必須・・・と言われているが、本当にそうなのだろうか?
うちの熱帯魚水槽はヒーター無しの無加温。友人に指摘されて以降、ヒーターは使っていないが、寒くなってきた1月17日現在でも水温は21度と温かい。コリドラス、ミクロラスボラ・ハナビ、ホンコンプレコなど水槽にいる熱帯魚にも特に問題は出ていない。去年の冬はベタもいたが、やはり問題なく冬を越した。
そもそも、マンションなどの気密の高い部屋であれば、たとえ暖房を切った夜間でも室温は20度を切らない。水替えの水さえ水温を調整(お湯を足すなど)すれば、真冬でも水温は20度前後を維持できる。「熱帯魚にヒーターは絶対必要」というフレーズはよく目にするが、少なくとも「絶対」という文句は外してもらいたい感じだ。
冬の水温は水槽の設置環境で大きく変わるだろうが、最近の住宅などであれば、おそらくヒーター無しでも熱帯魚は飼える。「熱帯魚にヒーターは必須」などというメーカーの宣伝文句を鵜呑みにし、何の疑いもなくヒーターを使い続ける必要はないと思う。
ヒーター設置が熱帯魚人気のネックになっているのにメーカーにとってはヒーターの売り上げが必須という罠・・・。
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