コケ取り

金魚水槽のコケ対策ならテトラのコケブロックがいいかも!?


 

LEDの進化で水槽の明るさも以前の蛍光灯を超える明るさに・・・なったのはいいけれど、水槽にコケが出るようになった。蛍光灯は使ううちに段々明るさも落ち着いて(暗くなって)ちょうどいい具合になっていくのだけれど、LEDの照明は明るいまま。これまでは月に2回ぐらいはコケ掃除をしてきたけれど、いい加減疲れてきたのでコケの防止剤を使ってみた。

 

以前使って効果を感じられなかった抑止剤は却下、いろいろな商品を見た中、新商品?な初見のコケ防止剤があったので試してみた。テトラのコケブロック。こんな商品あったっけ?と思いつつ、テトラ、ドイツ製の信頼で買ってみた。

 

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で、この画像が1か月後の水槽。真ん中に線みたいなのが入ってるけど、これが毎週の水替えの位置。水替えの時に低くなった水位までは毎回掃除してる(水に手を入れたくない)ので、上は綺麗。下は1か月掃除してないので、うっすらとコケが生えている。つまり、1か月でこのぐらいのコケが生えたというわけ。

 

この水槽は熱帯魚水槽ではなく金魚水槽。おまけに照明がADAのパワフル照明なので、2週間もすれば水槽側面にはっきり邪魔と感じるほどのコケが生えてきた。よって、面倒でも2週間に1回はコケ掃除をしてきたが、テトラのコケブロックを入れてからは、1か月経っても以前の半分ぐらいのコケ。この様子だと、あと半月、あるいはもう1か月はいけそうだ。

 

画像にあるように、コケ対策として浮かせていたアナカリスも無事。商品説明にある通り、水草には影響ないみたい(若干成長止まってる感じだけど)。金魚も餌食べまくっているので問題ない様子。60センチ水槽だと初回30ml、水換え時に10ml程度使うので、250ml入りの商品だと4か月近くもつ計算。800円ぐらいの商品なのでコスパもいい。コケ掃除の手間を考えれば安上がりかもしれない。

 

コケ対策なら照明を暗めのに替えれば良いとは思うのだが、1万も出して買った照明なだけに、意地でも使い倒そうと思ってるw 明るさは抜群だしね。

 

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青水とガラス面に付くコケの関係

水槽が青水、グリーンウォーターになると不思議とガラス面にはコケが付かなくなる。逆に、ガラス面にコケが付いていると、どんなに照明の光量が強くても青水、グリーンウォーターにはならない・・・。

最近、うちの金魚水槽で続いている現象。不思議。最近といってももう3年近くは行ったり来たりで青水になったりならなかったりが続いている。

水槽の掃除を機に青水になったりならなかったりしてるので、スポンジの目がコケなり青水を濾せるか濾せないかで決まっているのは確か。でも、スポンジを揉み洗いしても青水になったりならなかったりするので、正直なところ青水の原因はそれだけでは無い印象だ。

青水になると金魚は見えなくなるがコケ掃除の手間が無くなる。一方、青水が消えると、驚くほど水が透明になって水槽が見栄えするのだが、1週間もするとガラス面にコケがびっしり付いて掃除せざるを得なくなる。個人的には水は透明のままで2週間ほどでコケがうっすら付く程度が理想なのだが、どうもうまくいかない。両極端すぎる。

原因の一つである照明の明るさを暗くすればいいのかもしれないが、せっかく買った照明を倉庫行きにするのはちょっと忍びない。LEDの照明も難しくて低い光量だど暗く感じるし、高ルーメンの照明だと蛍光灯よりも断然コケの付くスピードが早い感じ。アクアメーカーも水槽に合わせて光量を調整しているのだろうけど、それとは別にコケが付きにくくなるような光の性質にする・・・なんてことをしてもらいたい感じだ。

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金魚水槽ならベアタンク! 利点は掃除もコケ取りも簡単!!

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金魚水槽を掃除。水換えついでにコケ取りも。ベアタンクにしてから掃除も楽チン。水抜いて時々水槽拭くだけ。砂利が無いだけでこれほど掃除が楽になるとは・・・。

とは言え、コケ取りだけはしっかりと。金魚だけに放っておくとどんどんコケが付く。しかも、ベアタンクだと水槽底面にもしっかりとコケが付く。砂利が無いぶん照明がもろに底に当たってる。コケもすこぶる元気だ。

つまり、ベアタンクだと砂利掃除が要らない分、代わりに水槽底面のコケ取りが必須になるわけだ。

でも、ベアタンクは水槽に糞や餌の食べ残し、ゴミが溜まらない。ゴミが無ければ病気もそうは出まい。金魚は丈夫って言われてるけど案外弱いもの。熱帯魚のほうがよっぱど野性的で強いと思う。その意味でもベアタンクは金魚向きだと思う。

それにしても、なぜ金魚は餌だろうが糞だろうがなんでも突っついて吸い込むのだろう・・・。まあ、見てて「それフン!」ってツッコミ入れてる自分も自分だけど。

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永久塩浴が金魚水槽の病気、コケ対策になっている!?

 

水槽の照明が強いとコケが発生しがち。餌とフンの多い金魚水槽だと特に。でも、病気対策に少量の塩を入れておくと、不思議とコケも出にくくなる。

うちは時々0.3パーセント程の塩を入れている。月に2回から3回の頻度で水替えをするので塩分濃度はその度に薄まっていくが、ほどほど薄まった頃にまた0.3パーセントの塩を入れる。60センチ水槽なので150gほど。つまり永久塩浴。もうだいぶ続けているので、今では水槽が一体どれほどの塩分濃度になっているのかは分からない。

でも、そうこうしているうちに、ふと、水槽のガラス面にコケがあまり付かなくなったことに気づいた。また、マツモの成長も幾分遅くなっている様子。このマツモの増え方を見て、ようやく塩の別の効果に気づいた。どうやら、マツモもコケも、塩分があるとあまり爆発的には増殖できないようだ。

当初、塩は水替えの度に調子を崩していた金魚のために入れていた。しかし、これが別の思わぬ効果を生み出してくれた。病気だけでなく、コケの発生も抑制するという効果を。水草水槽には向かないけれど、マツモでは実証済み。おそらく枯れることはない。

うちの水槽は2500ルーメンほどの照明を付けている。かなり強めの照明なのでコケが出るのは当たり前なのだが、同じように強い照明でコケに悩まされている人がいれば、塩を入れるのは簡単なので試してみるといいかもしれない。

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金魚、メダカ、アカヒレが混泳するアオコで青水なカオス水槽

金魚水槽がまた青水化した・・・。アオコ・・・というよりは、水槽側面のコケが飛散したことによる青水だと思う。つまりはグリーンウォーターってやつ? 

原因はスポンジフィルターを掃除したため(たぶん)。上部フィルターのようなウールマットでもあれば掃除で舞ったコケを濾しとってくれるのだろうが、スポンジフィルターではそれがなかなかうまくいかない。おまけに掃除してしまったためか、バイオフィルムも減ってしまい全く水中のコケを濾しとってくれない。

そして、どんどん青水化して、今はこんな状態・・・。


水替えしても焼け石に水。白濁りの凝集剤入れてもあまり効果なし。とはいえ、同じ条件でも前は濾せたので、スポンジが詰まってくれば凝集剤も効いてくると思う・・・(たぶん)。

逆に言えば、青水水槽を作りたければ照明を強くして、フィルターを粗目(うちは懐古堂)にすれば、アオコというか青水は簡単に出来る思う。ちなみにフィルターは水中ポンプを連結して吸い上げている。あとベアタンクで砂利は無い。この砂利無しというのも、もしかしたら青水作成の条件かもしれない。

ちなみに、動画で浮いてる浮草はリシア。そして、このコケ対策にミナミヌマエビ入れたら何故かコバエが出てきた。でもって、コバエ退治にアカヒレ入れてみたらあまり効果がなく、それならと今度はメダカを入れてみた。そして、どんどん悪循環にはまるという・・・。どんどん同居者が増えて今はこんな感じになってしまった。

金魚がらんちゅうで、たまたまこのらんちゅうがとろいやつだったのが幸い。アカヒレもメダカも金魚と争って下に落ちた餌をつついている。ミナミヌマエビを大丈夫らしく、なかなか絶妙なバランスで混永が可能となっている(おまけに、このらんちゅうは水草も食べない)。

生体は他にオトシンクルスと石巻貝とヒメタニシ。これ等もコケ対策に入れてドツボにはまったクチ。ヒメタニシは青水で見えないけどけっこう増えてるみたい・・・(見えないだけに怖い)。

なんだろう・・・。ベアタンクで最初は小ぎれいだった金魚水槽が、どんどんカオス化してってる気がする・・・。

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水草のトリートメントもハイターで殺菌消毒! 金魚の餌用も安全!!

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水草はいつもハイターやブリーチを薄めた消毒液で殺菌してから水槽に入れている。水道水で洗うだけでも塩素で殺菌にはなっているだろうけど、性格的にそれでは満足できないので、ハイター、ブリーチなどで塩素を足して殺菌・消毒している。

具体的にどのくらいの濃度で殺菌・消毒しているのかと言えば、ノロウイルスなどが殺菌できる濃度。保健所などが推奨している塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム液)で作る消毒液で水草も殺菌・消毒している。

消毒液の作り方は「ブリーチ、ハイターで作るノロウイルス消毒液の作り方」を参考にしてもらいたいが、500mlの水にブリーチ、ハイターを2ml入れるだけ(ブリーチ・ハイターは洗剤の入っていない衣類・洗濯用のブリーチ、ハイターを使用)。これで大抵の菌やウイルスを殺菌・消毒できる。おまけに、茶色くコケが付いた水草もなんとなくコケ取りできて緑に復活する。この消毒液はコケの駆除もできるらしい。アクアリストにとってはかなり便利かもしれない。

もっとも、水草の消毒や貝の駆除は、アクア界で有名な「水草その前に」を使えば簡単かつ確かではあるのだけれど・・・。

ちなみに、自分の言ってる水草は金魚藻として知られるマツモやアナカリス、あるいはミクロソリウムやアヌビアス・ナナ、あとナヤスなどを指している。水草水槽に使うような繊細な水草を言っているわけではない。そこは注意してほしい。とはいえ、少なくとも今あげた水草については実証済み。枯れたりはしていないので大丈夫だろうとは思う。

消毒液は500mlのペットボトルで作り、それに100均で売っているスプレーキャップを付けておくと便利。水草だけでなく、広く一般の消毒、殺菌に吹きかけることができる。

水草の殺菌消毒に使う場合は、水から出した状態の水草にスプレーでまんべんなく吹き付け、あとは直ぐに水道水で洗うだけ。水草に付いた虫や卵は駆除できないかもしれないが、金魚に与える餌用の水草などで病気の持ち込みが心配な人とってはかなり便利。レイアウトとしてだけでなく、餌用として日常的にどんどん水槽に入れることができるのだから。

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金魚水槽にアクアスカイでアオコ&コケだらけ… 遮光してみた

アオコ水槽

金魚をアクアスカイの高光量で照らしたら明るくて綺麗だろうな・・・と思ったのがちょうど1年前。しかし、アクアスカイ(601)を設置してまもなく、金魚水槽はアオコ、グリーンウォーター化した。

見るも無残・・・というか、当初はエメラルドグリーンな感じで「これはこれで綺麗だな」と思っていた。しかし、時が経つにつれ飽き、金魚が見えないことのほうがストレスになってきた。

で、それ以降はアオコ・コケを減らすべく水換えとコケ掃除に明け暮れる日々・・・。色々なコケ取り剤、抑制剤を試したものの上手くいかず、ちょうど1年になるのを期に、大幅に改良、リセットすることにした。

先ず手を付けたのが照明のアクアスカイ。アクアスカイの光量の強さがコケとアオコの原因になっているのは明らかだった。よって、不本意ながら照明にカバーのようなものを付け、遮光することにした。

アクアスカイ

画像がその図。照明カバーのようになっているのは、書類などを入れるクリアファイルを切って丸めたもの。半透明で乳白色のクリアファイルをカット、丸めただけだ。空間を設けたのは熱対策のためだが、見た目、かなり減光した感じになった。

次に水槽を大掃除。水換えも繰り返し、アオコと掃除で散ったコケ取りのために凝集剤(アルジアウト)も入れた。そして、さらに予防として、コケ・アオコ除去剤として有名な「ニューモンテ」も入れた。数あるコケ除去剤の中で、個人的に有効に感じたのがニューモンテ。そして、アオコ取りは白濁りなどを除去する凝集剤が効果的。上のようなアオコでさえ、あっという間に透明にしてくれる。おすすめだ。

で、生まれ変わった水槽がこちら。

金魚水槽


水槽のバックスクリーンが見える・・・。金魚も見える・・・。水も透明・・・。感動。。。

一部、「アクアスカイを止めたら」との声も出たが、あのデザイン、なによりも水槽上面を広く使えるあのフォルムは捨てがたい。見た目も開放的になるし。

水槽は光量を減らし、ニューモンテも入っていることもあって再びグリーンウォーター化することはなくなった。2週間ほどすると若干コケが生えだすが、以前のように水まで緑化することはなくなった。

この方法、コケやアオコで水槽がグリーンウォーター化する人は試してみるといい。窓際などで光量を抑えられずとも、白濁りを取る「凝集剤」と、予防としてニューモンテなどの「コケ除去剤」を入れることによって、水槽のグリーンウォーター化は防ぐことができる。

ちなみに、これ等はバクテリアに影響を与えないのでご安心を。


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金魚水槽のアオコは濁り取り、凝集剤で除去できる!?

金魚水槽のアオコ、いろいろなアオコ除去剤を試しては全て不発に終わってきたけれど、今回、フィルターのスポンジを目の細かいスポンジに替え、凝集作用のある濁り除去剤を入れたところ、半日でアオコを除去することができた。

自分でもビックリ。これまでニューモンテ、アルジミンクリア、アルジアウト、ベストリキッド、グリーンカット、スーパーアルジゴンと、ありとあらゆるコケ取り剤を試してきたが、全て水槽にはびこるアオコ、グリーンウォーターを除去することはできなかった。

しかし今回、「フィルターを目の細かいスポンジに替えてから凝集剤を入れてみたら」とアドバイスをもらい、そのとおり試してみたら、なんと、アオコが消えた・・・。ちょっとビックリ・・・というか、びっくりぽん(´・ ・‘) 

自分でも目を疑うほどの効果だった・・・。

アオコ水槽

before

アオコが無くなった水槽

after

使った濁り取り、凝集剤は前に使って効果が無かった『アルジアウト』というアオコ除去剤。濁り取り、凝集剤がアオコに有効だということは知っていたし、その効果を狙って買ったのだけれど、前に使った時は全く効果が無かった。それが、水替えついてにフィルターのスポンジを目の細かいタイプに変え、この凝集剤を入れてみると、あっという間に半日もしないうちに水が透明になった。

以前は懐古堂の粗目のスポンジフィルターを使っていた。凝集剤でアオコを除去できなかった原因は、どうやらこの粗目のスポンジにあったらしい。そこでスポンジを同じ懐古堂の細目(オーバル)に替えたところ、あっという間にアオコが無くなった。

懐古堂オーバルスポンジ

オーバルタイプ

連結フィルター(懐古堂)

上段がオーバルで下段が粗目。

新しフィルターでは目の細かいオーバルだけでなく、詰まり防止に従来の粗目スポンジも使うことにした。また、フィルターはエアリフト方式ではなく、上部の水中モーターで吸い上げるように水を循環させている(使っているモーターや接続方法などはこちら「懐古堂スポンジフィルターを改造」)。

とはいえ、凝集剤でアオコを除去しているだけなので根本的な解決にはなっていない。でも、以前の金魚が見えない水槽に比べれば雲泥の差だ。

懐古堂のスポンジフィルターは目が粗くて詰まりが少ないけれど、アオコが発生してしまうともうどうしようもない感じ。水作などの投げ込みフィルターであれば、凝集剤でアオコは簡単に除去できると思う。あるいは、もしかしたら凝集剤無しでもアオコを濾しとってくれるのかもしれない・・・。

ベアタンクで金魚を飼うなら、フィルターはやっぱり水作エイトが一番なのかも・・・。

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アオコの作り方 室内水槽でも簡単に青水を作る方法

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どうにかして欲しいと思うぐらいにアオコが大繁殖している我が家の金魚水槽・・・。

室内にある水槽で青水(アオコ)を作るのは難しいと考えていた。ましてや、室内の照明で青水を維持することなんて出来るはずがない・・・と思っていた。今までは。

しかし、実際問題、今もこうして青水として維持できてしまっている。

しかもこのアオコ、コケ取り剤がほとんど効かない。自分としては金魚水槽とはいえ青水になどしたくなかったので色々とコケ取り剤を試してみた。しかし、どれもほとんど効果が無かった。

唯一効果があった?・・・かも?なコケ取り剤が「ニューモンテ」と「スーパーアルジゴン」で、ジェックスのベストリキッドテトラアルジミンに関しては全く効果が無かった。唯一効果があったニューモンテも、入れるのを中断すると再び元に戻ってしまったし、スーパーアルジゴンに至っては、アオコに耐性ができたのか、途中から効かなくなってしまった。


水換え直後。でも青い・・・

 
前置きが長くなってしまったが、それではどうすれば室内水槽でアオコを作ることが出来るのかということなのだが、これがとても簡単な話で、照明を替えるだけで意外と簡単に青水、グリーンウォーターを作ることができてしまう。

青水(アオコ)の作り方は照明をADAのアクアスカイ(601)に変えるだけ。

うちは、それだけでコケが大量発生。そのコケ落としを繰り返すうちにだんだんと水が青くなり、終いにはエメラルドグリーンに輝くグリーンウォーターと化した。

金魚を青水で飼いたいと考えている人は試してみるといいかもしれない。嫌というほどコケ掃除に追われ、そして、青水と化すことだろう。

ADAのアクアスカイは水草水槽向けの照明で、光束が2,520~2,850ルーメンもある。一般的なLED照明が800ルーメンぐらいだから、光量は確かに強いといえば強い。しかし、それだけで透明だった水がここまで青水化するものだろうか・・・。

自分は照明をちょっと明るくしたいと思っただけなのだが・・・。

ADA恐るべしだ。

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ニューモンテ(コケ・アオコ除去剤)も効果無しのグリーンウォーター水槽

グリーンウォーター水槽

 

うちの思いっきりグリーンウォーターな金魚水槽・・・。コケ・アオコ除去剤(ニューモンテ)を入れてるにも関わらずグリーンウォーター化が進む謎の金魚水槽・・・。

この水槽、決して夏の太陽を浴びてる水槽ではありません。室内に設置してある水槽です。しかも、照明が切れると真っ暗になる部屋に設置してある水槽です。もちろん、水換えだって毎週しっかりとしています。

にも関わらずこの有様・・・。

まあ、見ようによってはエメラルドグリーンで綺麗ですが(´・_・`)

不思議なのが、水槽の壁、側面にコケがほとんど付かないこと。水槽のコケと言えば大抵は水槽のガラス面にベタッと付くのがお決まり。しかし、この水槽はコケ・アオコ除去剤の除藻効果があるためか、ガラス面には1ヶ月経ってもほとんどコケが付きません。

でも、水はどんどん濃いグリーンになっていく・・・。

謎です。

最初、これはアオコではなくコケだから効かないのかな?とも思いました。ニュー・モンテはアオコ対策の除簿剤なので。でも、それならガラス面にもっとコケが付くはず。でもガラス面にはコケが付かない。

このグリーンウォーターは何なんでしょう?

もしかして餌に入ってるスピルリナやクロレラが繁殖したのでしょうか?

いや、スピルリナ、クロレラって藻類ですよね?

一つ考えられるのが、この水槽がベアタンクなこと。フィルターこそ懐古堂のスポンジフィルターが入っているものの、砂利やソイルなどは入っていないし、流木や石、水草なども一切入っていません。しかし、ベアタンクってことだけでここまで水槽が青水工場化するのでしょうか・・・。

謎は深まるばかりです・・・(*_*)


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