プレコ

水槽の中に置く「外付けフィルター」が欲しい件


 

面白い底面フィルター。ベアタンク向け?と思わせる作り・・・。水槽に砂利なソイルを敷かずとも底面フィルターの高いろ過能力を利用できる。

金魚やプレコなどのベアタンクに最適なフィルターかも。中に入れるのは濾材てもいいし砂利でもソイルでもいい。掃除もプロホース等で水槽に入れたままやってもいいし、投げ込みフィルターのように水槽から取り出してやってもいい。

とはいえ、この手のフィルターは相変わらずエアポンプ必須な作り・・・。頭にモーター置いたほうが話が早い気がするけど。

というか、水槽の中に置く「外付けフィルター」が一番欲しい。わざわざ水槽の外までホースで出してまた戻すみたいな面倒くさいことせず、水槽の中で回せば一番簡単なのに・・・。

2Lのペットボトルぐらいに収めれば60センチ水槽に置いてもそれほど邪魔にならないし。ベアタンク水槽用のフィルターとしてならスポンジフィルターや投げ込みフィルターより主力になると思うけど。

あと吸盤でくっ付ける投げ込みフィルター。あれはほんと掃除やコケ取りの際に邪魔で面倒・・・。何でわざわざくっ付ける必要があるのか・・・。水槽に置けば済む話なのに。

 

 

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金魚、オトシン、プレコ用植物性の餌「初草」 草食性の海水魚にも!

オトシン、プレコ、コリドラスといった熱帯魚用の餌と、琉金、らんちゅう、地金といった金魚用の餌。これまでは熱帯魚と金魚とは餌を区別して管理してきたけど、餌も種類が増えると餌代が馬鹿にならなくなてきたので、この際一本に統一することにした。

中でも、植物性の餌は原料が海草やスピルリナといったものなだけに統一しやすい。今までは金魚用の植物性の餌と、プレコやオトシンクルス用の植物性の餌とを区別してきたけど、プレコやオトシンには悪いけど金魚用の植物性の餌「初草」に統一することとした。

オトシンクルスやプレコ用の餌として有名な「テトラ・プレコ」と、金魚用の餌「初草」。最初は「テトラ・プレコ」に統一しようと思ったけど、うちのオトシンはあまり積極的に食べてる風では無かったので、これを機にコリタブで我慢してもらうことに。植物性の餌は時々与える程度にした。

でも、オトシンクルスって、餌が無くても何故か死なないよね。何食べてんだろ?って思う。ほんと。まあ、石巻貝と同じく、水槽内に沸く微生物や餌の食べ残しを食べてるんだろうけど。

そんなわけで、今後は金魚用の植物性の餌で我慢してもらうことにした。でも、この金魚用の植物性の餌「初草」って、何故かうちのコリドラスには好評なんだよね。もっとも、この大きさだとベタもグラミーも食べられないってこともあるんだろうけど。

それにしても、金魚用にしろ熱帯魚用にしろ、沈下性の植物性の餌って少ないよね。有名なところでは「テトラ・プレコ」ぐらいだし。

この初草、抵当に割って使うことも出来るし、地金などの金魚の色抜け、色落ちにも有効な感じで何かと便利です。

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コリドラスやオトシンの餌は硬いコリタブ?それとも柔らかいキャット?

熱帯魚、コリドラスやオトシンなどを飼っている人の中には、餌にこだわりを持つ人も多いはず。自分もご他聞にもれずで、コリタブから始まって数種類の餌を色々試してきた。

色々試してきた中で思ったのが、コリドラスってコリタブのような硬い餌は向かないんじゃない?ってこと。それと、コリタブって割と大きいため、均等に餌やりしようと思うと、1/2や1/4に割るなどしなくてはならないんだよね。

先ずは自分が色々試したうえで行きついたコリドラスの餌、3種類をご紹介。

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有名ショップ、チャームがコリドラスに与えている餌。大きさは2ミリ強ぐらい。小麦粉等不使用。適度に崩れやすく、「10分、20分経っても全く崩れない」なんてことは無い餌です。我が家の定番の餌で、ステルバイ、オイヤポク、アトロ、ピットブルプレコも競うように食べています。
オメガワン スーパーベジペレット
生ケルプ&スピルリナ配合の植物性の餌。大きさは3ミリぐらい。小麦粉等不使用。適度に崩れやすく、コリドラスだけでなくオトシンやプレコにも適応。浮遊性のため、つぶさないと沈まないのが玉に瑕だけど、生ケルプ(海草)配合はオトシン的にもかなり魅力的。
ひかりクレスト ミニキャット
コリドラスの餌としては裏定番?な餌。大きさは3ミリぐらい。適度に崩れやすく、大手の餌だけに成分的にバランスがとれていそう。タンパク質47%、脂肪5%と、小麦粉等は使用しているものの、ほぼ理想的な栄養配分の餌。

以上が1年近く色々試した上で定着した餌です。その他、試してみたものの使わなくなった餌も紹介。こちらの餌は、自分には合わなかっただけで、餌として食いが悪いわけではないです。

ランチュウ ベビーゴールド
コリドラスの餌として裏定番になりつつある餌。100g入りで300円以下の安さが魅力。小粒、沈下、柔らかい、嗜好性良し、と条件完璧ながら、もろに金魚用という点で結局使わなくなりました。金魚用なので小麦粉の割合が高いです。
オメガワン ゴールドフィッシュ・ペレット
こちらも金魚用。上に挙げたベジペレットとは違い沈下性。ベジペレットとの違いはケルプの割合が少ないぐらいで、あとはほぼ同じです。うちでは水槽にいるオトシンやピットブル・プレコ向けに植物性のベジペレットのほうを採用、こちらは却下となりました。
いちなま 極肉小粒
秋田にある有名店「あくあ工房いちなま」の餌。大きさは2ミリ弱ぐらい。本来はエビ用ながらコリドラス、プレコにも適応。食い付きは良いものの、エビ用の餌のためか結構硬い餌。うちのコリドラスは20分ぐらい経っても食べ終わりませんでした。
テトラ モンスター
ひかりクレストのキャットを食べるならコッチも食べるだろうと購入。確かに食い付きはいいものの、この餌も割と硬めです。キャットとは硬さの点で却下となりました。

熱帯魚の餌、以前は小麦粉や澱粉等の「つなぎ」の使用有無をかなり気にしていましたが、キョーリンのHP「魚は小麦粉を消化できない?」を見てからはそれほど気にはならなくなりました。とはいえ、やはり小麦粉等を使っていない餌を選んでいるんですけどね・・・。

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小麦が消化に悪く、海藻は消化吸収が良いというのはホント? 【いちなまブログ kiwami】

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ホンコンプレコ、苔取りのつもりが苔(餌)生産に追われるとは…

ホンコンプレコ、恐るべし・・・。プレコって名前なのにプレコじゃないなんて・・・。いや、コケ取りとして売られてるのにオトシンでもないなんて・・・。っていうか、コケ食べるのにコイの仲間だったなんて・・・。おまけに「吸付きドジョウ」なんて呼ばれる奇怪なやつだったなんて・・・。いや、ホンコンプレコの恐るべきところはそんなところじゃないか・・・。

ホンコンプレコ、苔取り能力が凄まじすぎる・・・。

ホンコンプレコ

苔取りにはオトシンクルスが良いって聞くけど、ホンコンプレコの苔取りもかなり凄いんでないかい?。水槽投入するやいなや速攻で苔を食べだした。環境変わったからもうちょっと警戒するなり助けてくれ~みたいな格好すると思ってた。

ショップの人からは苔取りとしてはイマイチみたいな言われ方してたけど、うちの水槽、1日であっという間に綺麗になった(20センチ水槽だけど)。っていうより、今は逆に餌供給のために苔生産に追われる毎日に・・・。なんじゃそりゃ?って感じ。

1日6時間だった照明が1日10時間、ところにより12時間に。

まさか苔生産のために頭悩ますことになるとは・・・。コケ抑制のために照明の時間減らしてたのにね。不思議なもんだ。でもまあ、鑑賞魚なわけだから、照明時間は長いにこしたことはないんだけどね。

コケ取り能力、もう1つの水槽にいるピットブルプレコよりも凄まじいと思う。ほんと。まさにブルドーザー級だね。

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ホンコンプレコ 吸い着きドジョウの仲間たち

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