ベタ

楽アクアにはベタがおすすめ!? ソイルと水草でろ過も安定!!

楽アクアとベタ


水替え簡単水槽『楽アクア』。最初はメダカに最適と考えていたけれど、やはり一番のおすすめはベタだった。

楽アクアは上から入れた水の分だけ後ろのタンクに水だ出る仕組み。水換えは確かに楽なのだが、水換えを嫌うメダカにとってはその都度危険にさらされる。メダカと言えど2Lではせいぜい3匹程度しか飼えず、少々物足りなさを感じていた。

それに比べ、ベタならもともと1匹の単独飼育なのでピッタリ。2Lの小さな水槽とはいえ、ベタなら水槽の主としてとても存在感がある。また、ベタなら頻繁な水換えにも耐えうる強さがあるので、水質やろ過の心配もそれほどない。

本来はベアタンクにして、糞や残餌を後ろのタンクに出す仕組みなのだろうが、実際は上から水を入れてもほとんど出ない。ならば、いっそのこと砂利やソイルでも敷いたほうがろ過の点では安心だ。

照明が無いのが難点だが、LEDのデスクライトなどを応用すればそれも解決。マツモなどの水草を浮かべれば水質浄化にもなる。

楽アクア、ベタ用の水槽としてはまさに最適と言えるかもしれない。

ちなみに画像の白いのはラムズホーンの殻。ラムズホーンや石巻貝を入れれば、ガラス面のコケ掃除も不要になるのでとても便利だ。

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ミニ水槽「楽アクア」でベタ・メダカは飼育できる!?

水換えの水を入れると自動的に後ろのタンクにその分だけ水が排出されるという水槽「楽アクア」。ジェックスの新商品で、「水換えが楽」というのが最大のウリだ。一見、地雷水槽のようにも思えるが、この水槽、見た目とは違って意外と使えそうだ。

水量は約2Lと少なめ。水槽というよりはボトルアクアに近いイメージ。ミニと言うよりは、もはやミクロというレベルだけれども、しかしながら、水換えは確かに楽。というか、簡単でかなり便利だ。

ペットボトルの水(500ml)を入れると、後ろのタンクに500mlの水が自動的に排出される。水を入れるとその分だけ水が出てくるので、あとは古い水を捨てるだけだ。後ろのタンクには約500mlの水が入るので、水替えの際は500mlのペットボトルを目安に水を入れればいい。その辺も分かりやすくて便利だ。

水量が2Lなので飼育できる魚はベタやメダカなどに限られるが、水換えが「花の水やり」感覚で出来る。1週間に2回、3回と水を足せば少ない水量もさして気にならないし、それなりに水質も維持できそうな感じだ。

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また、小さい水槽やボトルアクアは照明の設置に苦労しがちだが、それもコンパクトな水中LEDライトトなどを使えば設置が可能。この水作のLEDライトは水中だけでなく空気中でも使用できるので、普通の水槽と同じように水槽の上部に設置することもできる。

自分はとりあえずメダカを入れてみた。「結美めだか」と呼ばれるペアの幹之メダカで、下にはソイルも敷いてみた。この水槽の特徴は「ゴミや糞も水替えと共に後ろのタンクに排出できる」というものだが、ベアタンクでは味気ないので黒いソイルを敷いてみた。これでゴミは取れなくなるかもしれないが、見た目は結構スタイリッシュになった。

ボトルアクアの場合はソイルやゼオライトなとを入れると余計な養分を吸着してくれるので便利。マツモなども入れるとさらに飼いやすくなるし、見た目も良いと思う。



【新商品】GEX 楽アクア

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恋ベタな淋しい熱帯魚!? "大正三色"の1点物コイベタ!


30センチ四方の水槽で一人淋しく泳ぐベタ・・・。彼女は淋しい熱帯魚・・・。

鯉カラーのベタが人気になっている。しかし、ベタといえば大衆熱帯魚なイメージ。ペットショップでの扱いもぞんざいで、縁日の金魚すくいで貰うようなビニール袋に入れられて売られていたりする。

ベタはその激しい気性から単独飼育されるケースが多く、狭いガラス瓶に一匹寂しく飼われている。

そんなベタを見ていると、なんだか無性に不憫に可哀相に思えてくる。

しかし、そんなベタも、容姿端麗なアイドルベタになると話は別だ。ガラス瓶などではなく大きく綺麗な水槽に入れられ、明るい照明のもとで大事に飼われる。

でも、そんなベタもどこか淋しげ・・・。

"恋ベタ"な"コイベタ"

彼女は淋しい熱帯魚・・・ 

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一人暮らしの寂しさを癒してくれるペット『ベタ』

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一人暮らしの寂しさを癒してくれるものといえば、なんといっても犬や猫などのペット。愛情を注げば注ぐほどそれに応えてくれるし、その愛くるしさ、人懐っこさは飼い主の心をほっこりと暖めてくれる。

しかし、「犬や猫を飼うのはちょっと難しいな」と感じている人も多いはず。そもそも、飼う以前に買うこと自体が大変。また、一時の感情だけで一生飼い続けることは難しいだろう。

とはいえ、何かペットで癒されたい・・・。「もう少し手軽に飼えるペットはないの?」と思っている人も多いはず。そんなあなたにおすすめなのが熱帯魚の『ベタ』だ。

ベタは小型で美しく、赤、青、黄、ピンク等、カラーバリエーションも豊富。大きめのコップ一つさえあれば飼うことができるし、水質の管理も簡単。初心者でも簡単に飼うことができる。

また、ベタはとても人懐っこい魚で、人が近づくと「エサをちょうだい」とばかりに寄ってくる。その愛らしさからか、ベタを飼育する人の半数は女性だという統計結果もある。


One gallon betta fish bowl (約3.5L)

飼育方法はエサを少なめにし、コップやビンであれば週に2回ぐらい1/3から2/3量の水を、一晩置いて塩素を抜いた水と交換してあげればいい。

最近は映画やCMの出演を果たすベタ。記憶に新しいところでは福山雅治と共演した東芝のCMが迫力満点だった。何れにしても、ベタはこれからもますます注目される観賞魚であることは間違いなさそうだ。

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今話題の熱帯魚“ベタ”特集

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熱帯魚水槽の越冬、水温23度のヒーターでも問題ない?

グラミーとコリドラス水槽

うちの熱帯魚水槽はコリドラスもテトラもベタグラミーも、何れも水温調整できるヒーターで23度に設定して越冬している。しかし、このヒーター、ランプが点灯しているのを見たことがない。

最近、うちの水槽はヒーターが要らないんじゃないか?とすら思う。

熱帯魚の「水温26度最適説」は、ある意味、都市伝説のようなものだと思う。実際問題、いや、経験則的には、テトラやラスボラ、グラミー、コリドラス、ベタ、ビーシュリンプ、チェリーシュリンプに関しては、水温23度でも全く問題無しだ。

むしろ、水温23度のほうが水換えの温度合わせが楽になって便利だと思う。水温26度だと、真冬の時はしっかり水温を上げて水温合わせをしなくてはならないけれど、23度なら少々冷たくても、もともとの水温が低いので事故、問題が起こりにくい。

チェリーシュリンプやビーシュリンプなどは特にそう。エビ類は水換え時に一番落ちやすいので、冬の水温は低めのほうが水温差などによる事故が少なくなると思う。

うちでは冬に水換えをする時、冷たい水に40度近いお湯をいい加減に足して水温を上げている。水温を多少上げてから水換えをしているので、水換えの時ですらほとんどヒーターが稼動していない。

水槽も暖かいリビングにあるので夜間もヒーターは点いていない様子。うちのような暖かい室内に水槽を設置するのであれば、そもそもヒーターは要らないのかもしれない。

とはいえ、ヒーターレスで熱帯魚水槽を回す勇気は無いので、一応ヒーターは入れている。今までは温度調整できるヒーターを使っていたが、このヒーターももう4年目ぐらいになるので、今回、初めてメダカ・エビ用のヒーター(23度固定型ヒーター)を使ってみることにした。

ヒーターも温度調節できると便利そうに見える。けれども、実際は水温調節などほとんどしないんだよね・・・。

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小型水槽で飼育する最適な生体はベタかシュリンプ?

ルリーシュリンプ

フィッシュマガジンのベタ&シュリンプ特集を読んでいて改めて思う。30センチなど、小型水槽で飼育する生体は、やはりベタかエビ、シュリンプが最適だな・・・と。

金魚にしろ熱帯魚にしろ、小型水槽にありがちなのが色々な生体をどんどん追加していくことによる水槽のカオス化。過密な水槽は次第に水質を維持ができなくなり、そして、弱い生体から順番に落ちていく・・・。

まさにカオス。小型水槽はさながら弱肉強食の競争社会のようになってしまうのだ。

その点、ベタやエビ、シュリンプであれば十分飼育できる。雑誌の特集記事にあるように、たとえ水槽が30センチの小型水槽であっても、ろ過が容量の少ない外掛けフィルターであったとしても、十分に平和な環境を実現できるのだ。

まず、水槽管理が楽になる。ベタは比較的水質悪化に強いし、エビもチェリーシュリンプなどであればそう水質や水温に気をつける必要もない。エビはエビでも、高価なビーシュリンプなどであれば多少は水質や水温に注意が必要かもしれないが、それでも夏の高水温にさえ注意すれば十分飼育できる。

自分が飼育した限りでは、チェリーシュリンプルリー・シュリンプは夏の高水温にも耐えてくれた。また、ベタも暖かい部屋での室内飼育ではあったが、ヒーター無しで越冬してくれた。

単独飼育が基本のベタはともかく、エビ、シュリンプであれば小型水槽でも数多く飼育することが出来る。また、繁殖も簡単なので初心者でもかなり楽しむことができると思う。

この点、小型水槽でも「繁殖」が楽しめるという点で、エビ、シュリンプはまさに小型水槽にぴったりな生体だと思う。

ベタ

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エコアクア2012が赤レンガで開催! 展示とセールとペンギンも!!

今年も横浜の赤レンガで観賞魚イベントが行われる。その名も「横浜ECO-AQUA 魚の学校2012」。夏に行われるイベント、横浜赤レンガ倉庫で行われるイベントとしてだいぶ定着してきたみだいだ。今年は金魚すくいだけでなく、ペンギンとウミガメもやってくるらしい。

9月15日(土)16日(日)17日(祝)の3日間。時間は午後6時まで開催している。

本来の趣旨は、子供たちに命の大切さを教える観賞魚学校のようなものらしい。でも、金魚や熱帯魚ファンとしては、ミニ水族館やレイアウト水槽の展示も良いけど、どちらかといえば「赤字覚悟の展示即売会」のほうが気になるところ。

去年のエコアクア2011に出店していた色々なショップもセールを敢行していて、生体や水槽、アクア用品だけでなく、水草付き流木などもかなり安く売ってた。

水槽(海水)

エコアクア2011

ベタ

写真は去年のエコアクア2011の様子。ちなみに、一番下の写真のクラウンテールはエコアクアで買ったベタ。500円で売ってた。500円とは思えない赤でしょ。水槽も安く売ってたので思わず衝動買いしてしまった。

今年は行けるか分からないけど、関心のある方はぜひ。夜は水槽のライトアップもしてるのでデートにも良いかも。もともとデートスポットでもあるしね。

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横浜ECO-AQUA(エコアクア) 魚の学校2012

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ベタの闘魚場!自作の水槽セパレーターで混泳&戦いも!

ベタをそれぞれ別の水槽で飼育するのが面倒になってきたので、この際、同じ水槽で混泳させてみることにした。ベタ同士のガチンコ混泳・・・。ある意味暴挙・・・。

といっても、普段は黒い自作の水槽セパレーターで仕切りはしてあるんだけど。

昔使ってたテトラの水槽(RG20)にベタのトラディショナルとクラウンテールを入れてみた。100円ショップで黒のカッティングボード(まな板シート)を買ってきたら、その長さが水槽の対角線の長さ(約26センチ)とピッタリ。そのまま入れるだけで水槽のセパレーター(仕切り)のようになりました(幸運)。

ベタの混泳と戦い

闘魚と言われているベタ・・・。そのベタが2匹もいるのに、一度も戦わせないのはちょっともったいないよね。

黒の水槽セパレーターを上げると試合開始。どちらかが逃げるか息継ぎをした時点で勝負あり。2匹が距離をおいたところで水槽セパレーターを下ろして試合終了って訳。

この2匹のベタ、今のところ2戦して赤のクラウンテールの2連勝。青のトラディショナルは数秒で隅っこの水面のほうへ押しやられる。でも、2匹ともフレアリングが凄い。今までの鏡のフレアリングとは大違いって感じで。

赤のクラウンテールは大きな水槽でテトラやコリドラスと混泳していたためか、栄養状態がすこぶる良くガッチリとした体形(屈強)。一方、青のトラディショナルはお菓子瓶で餌も少なめ。混泳もせずに飼育されていたためか、他魚への免疫も無く少しビビリ気味(虚弱)。

敗因は明らか。餌の量の問題だろうね。青のトラディショナルは少し痩せてるのが敗因だと思う(オレのせい)。

ベタの飼育、繁殖も醍醐味ではあるけど、戦い、闘魚もまた醍醐味だと思うよ。

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ベタの混泳、コリドラスとテトラなら問題なし? 混泳可能?

コリドラス、テトラ、ヤマトヌマエビ、オトシンのいる水槽にベタ(クラウンテール)を入れてみる。ベタの混泳は難しいとか不可能とか言われているけど、基本的に同種(ベタ同士)以外には無関心な模様。混泳は可能みたい。

ベタ水槽

水質も、コリドラス、テトラ、ベタと、何れも弱酸性を好む?魚なので水質的にも混泳可能。水温も同じ熱帯魚で25℃前後であれば問題ないので水温的にも混泳可能。アマゾン(ブラジル)と東南アジア(タイ)という土地の違いはあるけれど、水質的には基本的に混泳に問題はないと思う。

そういう意味では、同じ小魚でもグッピーなど弱アルカリ性を好む魚?というか、カキガラやサンゴを入れてるような水槽では、水質的にアルカリに傾く恐れがあるので混泳は難しいかもしれない。

ショップではグラミーとは喧嘩するかもしれないと言っていたけど、うちに来たベタを見る限り、グラミー類との混泳も大丈夫なような気がする。もっとも、グラミーが入った途端、ベタのほうが攻撃されたり、ベタのほうも豹変して凶暴になるのかもしれんけど。

ちなみに、うちの水槽にはヤマトヌマエビの雄が2匹いる。でも、ベタは全く無関心。ヤマトヌマエビのほうも逃げる素振りが全く無い。つまり、ヤマトヌマエビとの混泳も可能みたい。というより、うちのヤマトヌマエビはコリドラスが隣にいようが餌を求めて砂利の上を無防備に歩いてる。エビもヤマトヌマエビぐらいの大きさだと混泳可能だと思う。

ミナミヌマエビやビーシュリンプぐらいの大きさだとどうなんだろ?とは思うけど、まさかレッドビーシュリンプとベタを混泳させてる人もいないだろうし、ミナミヌマエビやチェリーレッドシュリンプなどの美種も水草があれば混泳はたぶん可能なんじゃないかな。

ベタも性格の違いがあるようで、店頭で容器や水槽に入れられて売られているベタに手を近づけると、逃げるタイプと威嚇なのか近寄ってくるタイプがいる。個人的には、混泳のつもりでベタを買うなら「逃げる」タイプを買ったほうが良いように思う。

水槽で隔離されながら売られているベタだと一番分かりやすい。近くを通るテトラやグラミーなどの熱帯魚に無関心かどうか、威嚇してるかどうかが直ぐに分かるから。店でベタを売る場合、ぜひとも小分け容器ではなく、水槽に隔離という形で販売してもらいたい感じだ。

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混泳相性早見表 シクリッド・ベタ

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横浜赤レンガで熱帯魚イベント「エコアクア」 金魚すくい&即売会も!

横浜の赤レンガで熱帯魚や金魚、海水魚などのアクア・イベントが開催されるらしい。その名も「横浜ECO-AQUA 海の学校2011」。

イベントは2011年9月23日(金)から、24(土)25(日)の3日間。熱帯魚や金魚、海水魚などの展示、水族館が設置されたり、金魚すくいや観賞魚の展示即売会などもあるらしい。しかも、赤字覚悟とか・・・(本当か?)。

横浜はペットショップが少ないだけに、こういうイベントは結構需要があるかもね。自分も何気に行ってみようかと思ったし。プロの水槽レイアウトなんてそうそう見れるもんでも無いし、赤字覚悟の展示即売ってのもかなり気になる。水槽が寂しくなってきたウチにとっては結構タイムリーなイベントだし。

(ショーベタ希望。あとレアな金魚とか)

・・・

ってことでエコアクア2011に行ってみました。目当てはプロのレイアウト水槽だったんだけども、数も少なく思ったほどの成果はありませんでした。素人が参考に出来るレベルでも無かったし。

で、もう1つのお目当てだったベタ or 金魚は、金魚はダメだったけどベタは安く売ってました。ショーベタは無かったけど(トラディショナルは200円。クラウンテールで500円)。水作のブースではショーベタが当たるスクラッチくじがあったけど、こちらも空振りで当たりませんでした。

水槽(海水)

エコアクア2011

ベタ

案の定、ベタは管理がしやすいためか、色々なブースで売られていました。この東京サンマリンで買ったクラウンテールも赤の発色が良く、かなりお買い得でした。

・・・

このエコアクア、2010年にも開催されていたらしい・・・。ぜんぜん知らんかった・・・。横浜に住んでるんだけどね。( ̄コ ̄;;

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赤レンガのエコアクア、ベタ、金魚、水槽もセール価格で販売中!

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