なぜなに金魚

金魚の餌で最も必要なのは消化の良さ!?

 

金魚の餌でたどり着いた餌。GEXの『金魚元気』シリーズ。高級餌から赤虫、おとひめのような養殖用の餌、メガバイトのような海水魚の餌など、いろいろ勘違いしながら巡り巡った果てにたどり着いた餌。

金魚の餌であり、らんちゅうの餌なので、結局のところ一番大事なのは消化の良さってことに気づく。そして、色落ちを防ぐための色揚げ成分が多少でも入っているか。そして、沈下性であるか。

この3点やたんぱく質量などがバランスよく配合されてるのがGEXの金魚シリーズ。さすが大手、ラボを抱えてるだけあるなって感じ。胚芽、スピルリナ、シュリンプミール、各種ビタミンと、必要な成分がそろっている。メインの餌とは別に色揚げに特化した餌を買う必要もない。

自分はもうこれ一本。稚魚用にブラインや稚魚用の餌(咲ひかり稚魚)を使うことはあるけど、幼魚からはこちら。大きくなった成魚もこれを食べてもらっている。

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金魚飼育にろ過は要らない!? 目から鱗の金魚飼育方法!

 

一時ブームになった「どんぶり金魚」の生みの親、東京海洋大学長のご本。タイトルどおり「どんぶり」で金魚を楽しむ方法について解説されている飼育書ながら、実はどんぶりだけでない金魚飼育全般のヒント、テクニックがわかりやすく解説されている。

金魚飼育のベテランなら、経験則でトリートメントや水替えの重要性、餌の与えすぎがどれだけ怖いことなのかも次第に理解するようになる。でも、これから金魚飼育を考えている人にとってはなかなかそういう考えにはたどり着けない。ところが、この本にはその金魚飼育の真理に近い内容がとても分かりやすく解説されている。

熱帯魚飼育の長い人も、その常識を金魚でも実践しようとする。しかい、その水替え頻度やろ過による飼育が実は金魚には当てはまらないことを次第に知ることになる。熱帯魚飼育の長い人なら特に、なぜ?どうして?と思ってしまうことばかり。でも、その理由もこの本を読むと納得できてしまう。

自分もその一人で、強力なろ過を利かせた水槽より、どんぶりで飼うほうが実は金魚にとって安全なのではないかとさえ思えてくる。金魚飼育はこの一冊で十分。バイブル的な本。おすすめ

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杜仲茶は人間の便秘だけでなく金魚にも効果あるのかも・・・

杜仲茶は便秘に効くとブームになったりしてるけど、それは金魚にも効くみたいw

金魚のお尻が浮き気味になるにつけエサの与えすぎを反省する日々だけど、試しに飲もうと思って煎れた杜仲茶をまんま水槽に入れてみた。1L弱。全てw

緑茶浴はよく聞くけど、杜仲茶浴はまずいか?と思ったけど、翌日なんともなかったのでその辺の心配はなし。もっとも、60センチ水雄、約50Lに1Lでは問題も出ようがないだろうけど。

で、効果はどうだったかといえば、翌日普通に泳いでいたので効き目はあったのかも。といっても、こういうことは今までも繰り返してるので今まで通り・・・とも。特に杜仲茶のおかげとは言えないかもしれないw

アクア用品でも金魚の転覆改善の乳酸菌入りの添加剤とかあるけど、ああいうのも効き目あったと思えば効き目あったように思えちゃうし。あれと同じ感じだな。

そのうち、金魚用品でも免疫力アップとかシールドなんちゃらとかの乳酸菌商品出ると思うよ。絶対w

 

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水槽の中に置く「外付けフィルター」が欲しい件


 

面白い底面フィルター。ベアタンク向け?と思わせる作り・・・。水槽に砂利なソイルを敷かずとも底面フィルターの高いろ過能力を利用できる。

金魚やプレコなどのベアタンクに最適なフィルターかも。中に入れるのは濾材てもいいし砂利でもソイルでもいい。掃除もプロホース等で水槽に入れたままやってもいいし、投げ込みフィルターのように水槽から取り出してやってもいい。

とはいえ、この手のフィルターは相変わらずエアポンプ必須な作り・・・。頭にモーター置いたほうが話が早い気がするけど。

というか、水槽の中に置く「外付けフィルター」が一番欲しい。わざわざ水槽の外までホースで出してまた戻すみたいな面倒くさいことせず、水槽の中で回せば一番簡単なのに・・・。

2Lのペットボトルぐらいに収めれば60センチ水槽に置いてもそれほど邪魔にならないし。ベアタンク水槽用のフィルターとしてならスポンジフィルターや投げ込みフィルターより主力になると思うけど。

あと吸盤でくっ付ける投げ込みフィルター。あれはほんと掃除やコケ取りの際に邪魔で面倒・・・。何でわざわざくっ付ける必要があるのか・・・。水槽に置けば済む話なのに。

 

 

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4歳の豆柴ならぬ豆らんちゅう。食後はお昼寝で幸せそう

  

らんちゅうの当歳魚・・・ではなく、4歳魚。豆サイズ。豆柴ならぬ豆らんちゅう。食欲も旺盛で元気だけれど、ほとんど大きくなってない。餌を1日1回少量にしているからだろう。

金魚も熱帯魚と同じで、水槽で飼う場合は餌の量で長生きするしないがはっきり出る。金魚は特に餌のやりすぎによる水質の悪化や内臓の病気で死ぬことが多い。とはいえ、餌の量を絞っていると長生きはするが大きく見映えする金魚にはなかなかならない。稚魚から育てると特にそう。この辺が考えもの。見映えする金魚を飼いたいなら、やはりお店で完成した金魚を買うのが良いだろう。

熱帯魚と違い、金魚はよく日中ぼーっとすることが多い。水温が低いからかもしれないけれど、昼寝をしているのだろう。食後よくぼーっとする。この辺も人間と同じ感じ。人影を見ると「すみません、寝てました。餌ですか?」とばかりにハッと起きる。

この水槽の金魚はもうこのままでいこうと思っている。幸せそうだし。人間も粗食だと長生きするっていうけれど、この金魚もこのまま長生きしてほしい。

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国産の金魚用高級餌 星更紗

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国産原料を使った金魚の餌『星更紗』。らんちゅうなどの熱心な愛好家も使う金魚用の高級餌で、タンパク質や脂質などのバランスも良い。お気に入りの金魚達にも安心して使用できる。

うちにいるらんちゅうは品評会云々の立派なものではないけれど、それなりに愛情があるので餌には何かと気を使う。高ければ良いってわけではないけれど、あまり安っぽい餌は買わないようにしている。その点、この星更紗はワンコインの高くもなく安くもなく丁度いいレベル。むしろ、国産の餌ということを考えれば安いぐらいかもしれない。

らんちゅうの餌と言えば沈下性の餌が定番。でも、最近はそうでもないらしい。沈下性の餌だと、らんちゅうが餌と一緒にフンも吸い込んでしまい、健康上あまりよくないのだとか。

言われてみれば確かにその通りで、うちの水槽はベアタンクなだけにらんちゅうは餌と一緒にフンも大量に吸い込んでいる。金魚もバカではないので、フンだと分かると吐き出してはいるが、中には少し飲み込んでるんじゃないか?と気になっていた。その点、浮上性の餌であればフンを吸い込むことは無いので安心だ。

もっとも、浮上の餌を食べることが異様に下手ならんちゅうがいて、それはそれでやきもきするのだけれど・・・。

 

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水槽内部に置く外部ファルターを新商品で!

水槽内部に設置する投げ込みフィルターは水槽内部で濾過が完結するので便利。水槽周りに余計な配線もホースも無くなってすっきりする。でも、いかんせん濾過が貧弱。60センチ水槽向けのフィルターは数えるほどしか無い。

理想は外部フィルターのようなスポンジと濾材を使ったフィルターで、水槽内部に設置するタイプ。牛乳パックのような1Lから2Lぐらいの容量で、上にモーターを設置。一番下に動かないよう重りを置き、下から吸い上げてシャワーパイプなどで水を循環する。

似たようなフィルターは水作のスペースパワーフィットやGexのコーナーパワーフィルターなどがあるが、どれも水槽側面に吸盤でくっ付けるタイプばかり。なぜキスゴムで付ける必要があるのかが理解に苦しむ。コケ掃除の邪魔になるし、わざわざ下にわずかな空間作るためにろ過容量を減らしてる。

最近、ジェックスがサイレントフローデュアルという新商品を発売したが、これもキスゴムで水槽側面にくっ付けるタイプ。マットだけでなくリングろ材も入っていて良いのだが、掃除の際にいちいちキスゴム外さねばならず面倒この上ない。水槽の底や砂利の上に置くタイプであれば、掃除やろ材の掃除でもただ取ればいいだけで便利なのに。

いっそのこと、ペットボトルの底に重り入れて吸水の穴の開けてスポンジ→リングとろ材入れて、上にモーター設置して自作でフィルター作ったほうが早いんじゃないかとも思う。それにしても、アクアメーカーは何故なんでもかんでも吸盤で水槽側面にくっ付けたがるんだろう・・・。

ジェックスでも水作でもニッソーでもコトブキでもいい。こういう水槽内部に置くタイプで、それなりにろ材の入るフィルターを、新型フィルターとして作ってくれないかしら?

以上、ユーザーからの要望、提言でした。

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新型コロナウイルス対策、外出制限に水槽で癒しの水景!

 

新型コロナウイルスの終息まで外出自粛は仕方なし・・・。とはいえ、天気のいい日は外に出たくなる。散歩ぐらいは問題ないだろうけど、これから夏に向けては、やっぱり水辺へ出かけたくなる・・・。

 

そんな気持ちになるかは人それぞれだろうけど、自分は水槽がおすすめ。水槽が部屋に一つあると、それだけで水のゆらぎ、水景が生まれる。水の流れを見ていると癒される・・・(と思う)。金魚や熱帯魚の動きを見てると飽きない。水草の緑も綺麗で穏やかな気持ちになる。

 

また、水槽は加湿にもなる。新型コロナウイルスもインフルエンザと同様、湿度に弱いとか。水槽はフィルターで水を循環させているので水の蒸発も速い。天然の気化式加湿器を24時間稼働させているようなものだ。

 

いまだ特効薬の無い新型コロナウイルス。対策には自分の免疫を上げるしかない。ストレスは免疫を下げると言う。水槽の水の流れ、緑を見てストレス解消になるかは分からないけど、自分はストレス解消になるんじゃないかなぁ・・・癒されるんじゃないかなぁ・・・と思ってる。個人的には女子におすすめ。低迷する金魚、熱帯魚ファンに女子の力を!と思ってるんだけど。どうかな?

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らんちゅうを太く大きくするなら稚魚用の餌がいい!?

らんちゅう

 

金魚、らんちゅうを太く大きくするには稚魚用の餌が良いのかもしれない。稚魚用の餌は小さいので一般的には金魚が大きくなったら成魚用の餌に切り替える。でも、稚魚用の餌は高たんぱくで栄養価も豊富。同じ量の餌であれば普通の餌よりも稚魚用の餌のほうが金魚が太くなるような気がする。

うちは大きくなった金魚にも咲ひかりの稚魚用の餌を与えている。全て稚魚用の餌を与えているわけではないけれど、1日1回は稚魚用の餌を与えるようにしている。咲ひかりの稚魚用はパウダー状では無く、ある程度の大きさがあるので与えやすい。結構おすすめだ。

それにしても、らんちゅうを稚魚や当歳から大きく育てるのは難しい。家庭の水槽で育てようとしてもなかなか大きくならない。大きくしようと餌の回数を増やすと、決まって水質悪化などで何匹か落ちる。とはいえ少ない餌だとなかなか大きくならないし太くならない。ほんと、難しい。

いろいろ試行錯誤した挙句、結局うちは餌の回数は1日2回までとしている。60センチ水槽で週1回ぐらいの水替えでは、これが精一杯な感じ。よって、せめて餌の栄養価だけは高カロリーにしてささやかな抵抗をしている感じだ。

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野菜の入った餌なら金魚も長生きする!?


最近使ってる金魚の餌。「モロヘイヤ、小松菜配合」なので健康に良さそう。人間も動物も草食のほうが長生きする。金魚だって草食のほうが長生きできるだろう・・・的な。

あと、浮上性の餌なので、金魚が餌を食べる時フンを吸い込まない。以前は転覆するとか変なこと考えて沈下性の餌にこだわっていた。でも、今のトレンドは浮上性の餌らしい。ランチュウのプロもこぞって浮上性の餌を使う時代だとか。

そして、何よりコスパが良い。安い餌は小麦粉ばかりだろうけど、人間だってほぼ小麦粉の蕎麦を食べてる。何の問題も無い。それに、メーカーがキョーリンなので一応○○菌みたいな整腸剤も入ってる。

それで300円程度・・・。まさに立ち食いそば。もっとも、金魚の餌って大抵どれも安いんだけど。

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