水族館

八景島シーパラダイスには何故水族館だけの年間パスが無いのだろう・・・

八景島シーパラダイス。オープンしたての賑やかさ、キラキラ感が目に焼き付いているのか、この前久々に行ったら、なんとなく、だいぶ・・・時の移ろいを感じた。アトラクションなどにはサビが目立ち・・・。平日なこともあり閑散としていて・・・。どことなく廃墟感を感じてしまった。

水族館好きの自分にとっては、八景島シーパラダイスは自宅からもっとも近くにある水族館。でも、八景島シーパラダイスのことは長らく忘れていた。何故なら、自分にとって水族館と言えば、もっぱら新江ノ島水族館であったから。

新江ノ島水族館は年間パスポートが4,000円。一方、八景島シーパラダイスは10,000円。八景島シーパラダイスの年間パスポートは、水族館の年間パスポートとしてはかなり割高なのだ。また、水族館としての魅力も・・・なので、自ずと八景島からは足が遠のいてしまう。電車で数分。わずか数駅の距離なのに・・・。

八景島シーパラダイスの年間パスポートは水族館以外のアトラクションにも使える。よって、ジェットコースターなどのアトラクションが好きな人にとってはかなりお得・・・なのかもしれないが、自分にとっては全くもって不要でしかない。

八景島シーパラダイスは何故水族館だけの年間パスポートを発行しないのだろう・・・。以前は水族館だけの年間パスポートもあったのだろうか・・・。


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丸いガラス水槽!! メダカ、ベタ、ピンポンパール飼育に最適!?

 

メダカやピンポンパール、ベタなどの飼育に最適・・・だと思われる小型のインテリア水槽。メダカ人気の影響か、ペットショップなどで最近よく見かけるようになった。メーカーは変わり水槽で有名なJUNで、ガラスの曲線がいかにも「インテリア水槽」といったところ。なかなかおしゃれな感じだ。

水槽も最近は一層小型化している感じ。展示では改良メダカやアカヒレなどが泳いでいるのを見かけたが、個人的にはピンポンパールやベタの単独飼いが一番おすすめな感じ。メダカやアカヒレはあまり人になつかないけれど、金魚やベタなら餌やりが楽しくなるくらい人に懐くだろう。

水槽が小さいのでフィルターが考え物だけど、展示水槽では外掛けフィルターを使用していた。よって、フィルターを付けるなら外掛けフィルターが良いかもしれない。でも、自分だったらフィルターは使わないかも。

フィルターを付けると、せっかくのデザイン性が台無しになる。背景が外賭けフィルターになるなんて最悪。たまに水を半分ぐらい換えるか、丸いブクブクでも入れておけば「どんぶり金魚」的な感覚で十分維持できるんじゃないだろうか。

手軽にメダカや金魚などを飼育してみたい人で、どんぶりやボトルアクアではなく、インテリアとして水槽を設置したい人におすすめな水槽かもしれない。

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世界で一番大きい水族館は? 39.6×8.3mの水槽! 25mプール55杯分!!

ジンベイザメ
Whale shark by "KIUKO"

ギネスブックを発行するギネス世界記録が、中国にある水族館『長隆海洋王国』を"世界最大の水族館"としてギネスに認定した。

また面白いことに、その水族館にある水槽を"世界最大の水槽"と認定し、水槽に使われているアクリルパネルを"世界最大のアクリルパネル"として認定している。

それでは、世界最大の水槽、あるいは、世界最大のアクリルパネルとは、一体どれほどの大きさのものなのだろう。

マカオ観光局の発表によれば、水槽の大きさは1万5,000匹の魚が泳ぐ水量2.2万㎥の巨大水槽だとか。1立方メートルには1,000リットルの水が入るわけだから、2.2万立方メートルだと22,000×1,000で2,200万リットルの水が入る計算になる。

2,200万リットルの水と言ってもピンと来ないが、重さにすれば2,200万キログラム。つまり、2.2万トンの水量だ。約1トンの小型車で22,000台分。一般的な25メートルのプールを約400トンとすれば、その水量は25メートルのプールで約55杯分ということになる。

また、世界最大のアクリルパネルとしてギネスに認定されたジンベエザメが泳ぐ展示水槽は、幅が39.6メートル、高さが8.3メートルのアクリルパネルを使用しているという。日本で最大と言われている沖縄美ら海水族館のアクリルパネルが幅22.5メートル、高さ8.2メートルだから、この水槽は横幅が沖縄の水槽の2倍近く大きいことになる。

沖縄美ら海水族館の水槽のアクリルパネルは日本のメーカー(日プラ)が製作したものだが、厚さが60センチもある。つまり、我々は60センチ先で泳いでいる魚を見ているわけだ。一方、中国の水槽は水量が沖縄の約3倍もある。その水圧は膨大なものだろう。この世界最大のアクリルパネルは一体何センチの厚さで作られているのだろうか。

『長隆海洋王国』はマカオに隣接する横琴島に建設されたテーマパークで、横琴島は一般の経済特区よりもハイレベルな"スーパー特区"として国家級の開発が進められているとか。ギネス世界記録のニュースは、まさにその"国家級"開発の成果なのかもしれない。

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中国にオープンした「世界最大の水族館」【画像集】

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