テトラ

獣医師が推薦する金魚、熱帯魚の最高級餌 アドバンスフード

 

アドバンスフード。おそらく金魚の餌としては最高級の餌。20gで400円。100g換算だとおよそ2,000円。最高級の金魚の餌だ。

 

最大の特徴は獣医師推薦の餌であるということ。原材料はオキアミメインの高級素材で、免疫力の強化と消化吸収の良さに配慮した餌となっている。

 

使用した感想は2点。餌がとても柔らかい点と、脂質が多いという点。餌は簡単に潰れる。すり潰せば簡単にパウダー状にもなる。また、餌をまいた後にはうっすらと水面に油が浮く。粗たん白質52%以上、粗脂肪12%以上がその理由だと思うが、パウダー状になるという点では稚魚用にも使えるので便利。

 

この餌、金魚用以外にも熱帯魚用、コリドラス用などラインナップも豊富。でも、金魚用もコリドラス用も成分は同じ。他にも成分が同じものがあるので、魚の口のサイズなどで餌がを分けている様子。うちは金魚用の餌をテトラやエンドラーズ、コリドラスなどにも流用している。その点は餌が1つで済むのでとても便利だ。

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アオコの除去にコケ取り剤(アルジミン&ベストリキッド)は有効!?

金魚水槽がアオコ、グリーンウォーター化したので、良い機会なのでコケ取り剤(テトラ・アルジミン&ベストリキッド)の能力を試してみる。コケ取り剤はコケの抑制には効くけれど、果たしてアオコの除去や抑制にも有効なのだろうか。

まずはアオコが発生した水槽がこちら。まさに青水。照明のためか意外と綺麗に見える。エメラルドグリーンだ。

アオコ水槽

この水槽に先ず入れたてみたのが、テトラのアルジミンクリア。コケ取りの調整剤としては一番有名なやつだ。手順としては、水槽の水を半分水換えをし、規定量(60規格水槽だと約30ml)を入れた。

そして・・・。

1週間後の画像がこちら。

グリーンウォーター水槽

全く変化なし・・・。水換えをして若干薄まったアオコではあったが、1週間のうちにみるみる回復。再び深いエメラルドグリーンとなった。つまり、テトラ・アルジミンクリアにアオコの駆除効果は無いということだろう。

次に試してみたのが、GEXのベストリキッド「コケを抑える」」。こちらの商品もコケ取り剤として有名。コストパフォーマンスではテトラのアルジミンクリアに勝る。水槽には既にアルジミンクリアが入っているので、アルジミンクリアの濃度を下げるために2週間ほど水換えを繰り返し、ベストリキッドを入れた。規定量は同じ30mlだ。

そして・・・。1週間後の写真がこちら。

青水水槽

やはりダメっぽい。アルジミンクリアと同様、アオコの駆除も抑制も出来ていない。「コケを抑える」という商品名からなんとなくこういう結果になるだろうとは想像していたが、やはりほとんど効果はないようだ。

そして、水槽は今もグリーンウォーターのまま・・・orz

金魚にとっては青水は歓迎なのだろうが、見るほうとしてはなんとも無様。なにしろ、金魚が奥のほうへ行ってしまうと見えなくなってしまうのだから。

結論から言えば、アオコ駆除には水の全換水か、殺藻剤(スーパーアルジゴンなど)を使うしか方法は無いようだ。


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金魚と熱帯魚の混泳は可能? 不可能?

金魚と熱帯魚の混泳は可能か不可能かと聞かれれば、自分なら「可能」と答える。理由は簡単で、経験上、普通に可能だったから。

金魚と熱帯魚の混泳は難しいとよく言われるが、自分の感覚ではむしろ簡単な印象。特に気をつけることも無かったし、既に1年以上経過しているが、金魚も熱帯魚(テトラ)も無事に飼育できている。

これがただ単に幸運だったのか、たまたま混泳できていただけなのかは分からない。しかし、同じ水質、水温の水で飼育できている魚同士。普通に考えれば混泳できるはずだ。

動画はうちの金魚(オーロラと浜茜)と熱帯魚(テトラ)の混泳水槽。水槽を減らす過程でやむなく混泳となったわけだが、当初の心配もどこ吹く風でうまくいっている。

個人的感想では、金魚と熱帯魚の混泳の成功の秘訣は、それぞれの性格を見極めることが大事だと思う。金魚も穏やかな金魚もいればそうでないのもいる。熱帯魚もそうで、縄張りを持つ種類は攻撃性が強いし、逆に臆病な小魚もいる。

金魚と熱帯魚を混泳させるなら、先ずは金魚の様子をよく観察したほうがいいと思う。熱帯魚を入れてみて、金魚がその熱帯魚を「エサ」と見なすかどうか。追い回すかどうか。しばらく観察してみて、金魚が関心を示さなかった場合、大抵その混泳は可能だと思う。

熱帯魚のほうは俊敏な動きで逃げることができるかどうか。金魚が近づいてきてもサッと逃げることができるか。金魚の場合、桜錦や桜東など透明鱗系の金魚は「視力が悪い」個体も多い。そういう金魚は目の目を通り過ぎる熱帯魚をエサと勘違いすることがある。俊敏な動きができれば、こうしたケースでも大抵は難なく逃げることが出来るわけだ。

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金魚と熱帯魚(テトラ)が混泳、混浴出来る件

昨年末より金魚水槽で金魚と混浴してもらっているテトラ(ディープレッドホタルテトラ)。

2匹の金魚(浜茜、オーロラ)は何れも10センチ越え。オーロラに至っては15センチ越えだ。でも、テトラには無関心。オーロラ(オス)が浜茜(メス)を追い回すことはあっても、何故かテトラには無関心。食べられることもなく、自分でも不思議なくらい無事に混泳出来てしまっている。

金魚水槽なのでもちろんヒーターも無し。水換えの時に水を温かくして入れてはいるが、水温が低いことに変わりはない。でも、テトラにとっては問題なかったようで、ついに越冬した。

室内設置の水槽、20度を少し切るぐらいの水温なら、熱帯魚はヒーター無しでも飼育できるようだ。

それにしても、このテトラ(ディープレッドホタルテトラ)は図太い。隠れ家にミクロソリウムを入れてやっているのに、そこには入らず、周りに何もない水槽のど真ん中に居座っている。

「金魚と熱帯魚は混泳できない」や「熱帯魚はヒーターが必要」などの一般論には、あまり振り回される必要は無いのかもしれない。

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熱帯魚水槽の越冬、水温23度のヒーターでも問題ない?

グラミーとコリドラス水槽

うちの熱帯魚水槽はコリドラスもテトラもベタグラミーも、何れも水温調整できるヒーターで23度に設定して越冬している。しかし、このヒーター、ランプが点灯しているのを見たことがない。

最近、うちの水槽はヒーターが要らないんじゃないか?とすら思う。

熱帯魚の「水温26度最適説」は、ある意味、都市伝説のようなものだと思う。実際問題、いや、経験則的には、テトラやラスボラ、グラミー、コリドラス、ベタ、ビーシュリンプ、チェリーシュリンプに関しては、水温23度でも全く問題無しだ。

むしろ、水温23度のほうが水換えの温度合わせが楽になって便利だと思う。水温26度だと、真冬の時はしっかり水温を上げて水温合わせをしなくてはならないけれど、23度なら少々冷たくても、もともとの水温が低いので事故、問題が起こりにくい。

チェリーシュリンプやビーシュリンプなどは特にそう。エビ類は水換え時に一番落ちやすいので、冬の水温は低めのほうが水温差などによる事故が少なくなると思う。

うちでは冬に水換えをする時、冷たい水に40度近いお湯をいい加減に足して水温を上げている。水温を多少上げてから水換えをしているので、水換えの時ですらほとんどヒーターが稼動していない。

水槽も暖かいリビングにあるので夜間もヒーターは点いていない様子。うちのような暖かい室内に水槽を設置するのであれば、そもそもヒーターは要らないのかもしれない。

とはいえ、ヒーターレスで熱帯魚水槽を回す勇気は無いので、一応ヒーターは入れている。今までは温度調整できるヒーターを使っていたが、このヒーターももう4年目ぐらいになるので、今回、初めてメダカ・エビ用のヒーター(23度固定型ヒーター)を使ってみることにした。

ヒーターも温度調節できると便利そうに見える。けれども、実際は水温調節などほとんどしないんだよね・・・。

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縦置きヒーターならこれ! 水槽も広々!!

縦置きヒーターならテトラのオートヒーター「MH50」がおすすめ。

ヒーターといったら横置きが定番だけど、これなら縦方向にもセットできるのでレイアウトもだいぶ自由に。水槽も広々と使うことができます。

オートヒーターなので温度は約26℃で固定。サーモスタットも不要です。テトラ純正なので、例えば定番の小型水槽のRG-20にもジャストサイズで収まります。

ヒーターの長さは約14センチ。幅が多少太い気もしますが、まあその分は目立たないブラックヒーター仕様ということで“おあいこ”といったところです。

ヒーターも普通の白いヒーターをヒーターカバー無しで使うなら縦置きもできるみたいですが、なんとなく心配なので縦置き専用のを使っています。水槽はテトラのRG20。水量も10リットル以下なので50ワットぐらいが丁度いい感じです。

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ヒーター設置方法&トラブル 【魚のきもち】

 

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